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RED WARRIORS(レッド・ウォーリアーズ)は、80年代後半を一気に駆け抜けたバンドだった!

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元REBECCA(レベッカ)のギターの木暮武彦(シャケ)とTATSUYA “COMMA” KONUMA(小沼 達也 )が在籍するバンド。

REBECCA(レベッカ)脱退にもいろいろな経緯があったが、新バンドを結成した当初もいろいろあったバンドなんですよね~。

この話は後程・・・。

80年代の旗揚げされたRED WARRIORS(レッド・ウォーリアーズ)!
1986年に結成し僅か1年でメジャーデビューを果たした悪ガキ集団はデビュー後わずか3年で解散し伝説となったのである・・・・。

目次

RED WARRIORS(レッド・ウォーリアーズ)について

RED WARRIORS(レッド・ウォーリアーズ)。愛称として RED’S(レッズ)とも呼ばれる。

アルバム「LESSON 1」日本発売当時のRED WARRIORSメンバー

Vo:YUTAKA “DIAMOND-YUKAI” TADOKORO(田所 豊)
G:TAKEHIKO ”SHAKE” KOGURE(木暮 武彦)
Ba:KIYOSHI OGAWA(小川 清史)
Ds:TATSUYA “COMMA” KONUMA(小沼 達也 )

RED WARRIORS(レッド・ウォーリアーズ)のデビュー前の逸話

ギターの木暮武彦(シャケ)はNOKKOを有名にしたバンド:REBECCA(レベッカ)の創設者でリーダーであった。
REBECCA(レベッカ)にてメジャーデビューしたが、制作側と意見がぶつかり、制作活動が進まないことからリーダーでありながらも、事実上のバンド追放となり脱退。
また、音楽的方向性の違いにより、同REBECCA(レベッカ)のドラム小沼達也も同時期に脱退。

1985年にREBECCA(レベッカ)から抜けた二人はボーカル:田所豊、ベース:小川清史とともにバンド結成。RED WARRIORSと名乗る前、初期の頃はこの男性4名のバンドもREBECCA(レベッカ)と名乗る!!!
しかし、名前は使用できないと言われたため、REBECCA♂(レベッカ♂)に変更。
これは大丈夫なのか? と思うのですが、、、。

このREBECCA(レベッカ)というバンド名はギターの木暮武彦がメンバーを集め、リーダーを務めたバンド。バンド名も結成前からKate Douglas Wiggin(ケイト・ダグラス・ウィギン)の小説「黒い目の少女レベッカ」(原題:Rebecca of Sunnybrook Farm)から引用し温めていたとの事。

ギター:木暮武彦の想い入れのあるバンド名、REBECCA(レベッカ)のデビューシングル「WEARHAM BOAT CLUB」は木暮武彦(シャケ)の新バンド、REBECCA♂(レベッカ♂)、THE RED WARRIORS でも演奏していたので、因縁のレベッカ 対決が水面下で勃発!?していたかも知れません。

まぁ、早い段階で、流行を追うよりも自分たちのロック!をやるためにバンド名を改名し音楽性も変化させていく方針に切り替えを実施する。

しかし! バンド名に関しては、木暮武彦のこだわりとして、50音順でも、アルファベット順でも、REBECCA(レベッカ)の前後に来るようにバンド名をつけたそうだ。
当時は、ライバル心 メラメラな感情をもっていたと語っている。

RED WARRIORS(レッド・ウォーリアーズ)のデビューから解散まで

そして、旗揚げされたバンド RED WARRIORS(レッド・ウォーリアーズ)。

1986年に結成後約1年で メジャーデビュー!となる。
その契約金は億単位とか・・・(嘘か真かわかりませんが)、初TV出演した際に言われていました。

日本国内のバンドブームの中でも BAD BOY’ ROCK と呼ばれたムーブメントの先駆者となるバンドであったはず。

当時のシャケが使用していたギターはビルローレンスブランドのシングルコイルのストラトタイプ(シグネイチャーモデル)。

色目は明るい青(濃い水色?)をかき鳴らす姿はカッコよかったね。

ちなみに、ピックは親指にフィンガーピックをはめて、ピック弾きと指(爪)を直接、ギターの弦をはじく弾き方を混ぜた弾き方は当時、憧れましたね。

サウンド的にはストレートなロックンロールなんだけど、ギラギラした感じで野蛮な面やナイーブな面が見え隠れしながらもゴージャスな雰囲気を醸し出していました。

当時、雑誌「ロッキンf」でもRED’S(レッズ)や翌年1987年デビューのZIGGYなどHR/HMという括りとはちょっと違う、長髪系ロックンロールバンドも多数注目を浴びていくことになる。

そんな、RED WARRIORS(レッド・ウォーリアーズ)は1986年から毎年アルバムを発表しつつ、日本武道館や西武球場などでコンサートを実施する。

1989年、4枚目のアルバム発表後、日本武道館2DAYSのFINAL LIVE「FINAL SESSION」にて一旦解散する。

そういえば、1988年には日本武道館の公演チケット1,000円!で開催っていうこともやってたバンドですね。

RED WARRIORS(レッド・ウォーリアーズ)の再結成

1992年にはイベント出演のために再結成。
このイベントは日本武道館で事務所のライブイベント「1万人の5本締め」である。

1996年には期間限定で再結成
1997年には5枚目のアルバム「FIRE DROPS」をリリースする
1999年9月には期間限定ではなく、本格的な再結成を発表するも、その後、2003年に活動休止となる。

再結成、活動休止などを繰り返しながらもアルバムを発表するという活動スタイルが継続しているバンドである。

2007年には活動期間に拘らない復活宣言・・・。

そして2023年・・・RED WARRIORS 30周年記念の年となる。

仲が良いんだか、悪いんだか・・・わからないが彼らの音楽はカッコいい。

RED WARRIORS(レッド・ウォーリアーズ)のアルバムリリースの歴史

RED’Sの黄金期は言うまでもなく、オリジナルメンバーの4名で活躍していた時期でしょう。
今回は、黄金期のアルバム、再結成以降のアルバム、ベストアルバム/ボックスセットの3ブロックでアルバムを紹介します。

メジャーデビューから解散(黄金期)までのアルバム

所謂、メジャーデビューメンバーによるアルバムリリースの歴史

1986年、1stアルバム「LESSON 1」発表

全アルバムの中では異色な感じの楽曲も収録されています。
どこか斜めに生きている感じのアウトサイダー的存在として勢いのあるロックンロールバンドがここに誕生した瞬間でしょうか・・・。
アルバム・レビューはこちら
”RED WARRIORS「LESSON 1」(1986年)アルバム・レビュー”

1987年、2ndアルバム「CASINO DRIVE」発表

デビュー後の勢いを加速させた2ndアルバム!であり、ライブでも重要な楽曲も多いアルバムである。
アルバム・レビューはこちら
”RED WARRIORS「CASINO DRIVE」(1987年)アルバム・レビュー”

1988年、3rdアルバム「KING’S」発表

彼らの「ロックンロール3部作:完結編」とも言われるアルバムであり、ゴージャスな雰囲気を持ったアルバムである。
アルバム・レビューはこちら
”RED WARRIORS「KING’S」(1988年)アルバム・レビュー”

1988年、ライブアルバム「1988 KING’S ROCK’N’ROLL SHOW -LIVE AT SEIBU STADIUM-」発表

7月23日の西武球場の音源が使用されている。この時のサポートキーボードは三国義貴さんでした。

1989年、4thアルバム「Swingin’ Daze」発表

既に解散が発表された後にリリースされたアルバム。
サイケデリック・ロックからの影響下にある作風が目立つ仕上がりとなっている。
バンド解散に向けた歌詞も反映された楽曲は涙を誘う・・・・。
アルバム・レビューはこちら
”RED WARRIORS「SWINGIN’ DAZE」(1989年)アルバム・レビュー”

1990年代以降の再結成・休止・再結成を繰り返した期間のアルバム

再結成にはオリジナルメンバーのドラマー:TATSUYA “COMMA” KONUMA(小沼 達也 )は参加することはなかったが、他の3名によって再結成されました。

1997年、5thアルバム「FIRE DROPS」発表

2000年、ライブアルバム「LIVE DOGS」発表

2000年、6thアルバム「JUPITER TRIBUS」発表

2001年、セルフカバーアルバム「Re:Works」発表

2003年、7thアルバム「7th」発表

2007年、ライブアルバム「LIVE“LESSON21”」発表

2009年、ライブアルバム「LIVE“Lesson 23〜R&R Carnival〜”」発表

2019年、ライブアルバム「SWINGIN’ DAZE 21st CENTURY」発表

このライブアルバム((2CD))の他に、30年の時を超えて再現されたストーリーが、メンバー自身の言葉によって明らかにされるドキュメンタリーMOVIEを収録したDVDも発売されています。

その名も『SWINGIN’ DAZE 21st Century』LIMITED EDITION【初回限定生産】(3CD+DVD)

RED WARRIORS / New Album "SWINGIN' DAZE 21st Century"trailer


ベストアルバム/ボックスセット

80年代バブル期の伝説的なロックバンドとしてベスト盤はかなりの頻度でリリースされました。

1989年、ベストアルバム「RED SONGS」

1992年、BOX SET「RED’S BOX」

1995年、ベストアルバム「RED SONGS – BEST SONGS COLLECTION」

1996年、ベストアルバム「THE WORLD OF RED WARRIORS」

2007年、BOX SET「Lesson 20 -RED WARRIORS 20th Anniversary Box-」

2013年、ベストアルバム「LESSON:ULTIMATE」

2017年、ベストアルバム「RED WARRIORS BEST 1999-2003」

RED WARRIORS(レッド・ウォーリアーズ)は 青春の1ページ

TOMOZYにとって、RED WARRIORS(レッド・ウォーリアーズ)とはどんな存在だったのだろうか?
RED WARRIORS(レッド・ウォーリアーズ)に纏わる想い出やどこが好きなのか? をここで紹介いたします。

高校生時代に突如現れたバンド ”RED WARRIORS(レッド・ウォーリアーズ)”

高校生の頃、ROCK好きな友人とバンドを組んで楽しんでいましたねぇ~。
ただ、その当時HR/HMも流行っていて、まぁ好きだったので、その手の楽曲を演ってましたが・・・。

年末年始のどちらかのタイミングで、友人とテレビを見ていたら・・・。
RED WARRIORS の「OUTSIDER」が!! ギターのSHAKEの全身ルックスにドハマり!
楽曲もパンキッシュでノリがよく、チョッと感傷的で・・・。楽曲もドハマり!

まぁ、基本的に、長髪系のロックンロールバンドが好きですので、”RED WARRIORS(レッド・ウォーリアーズ)”も好きになる類のバンドでした。

その後は、レコード店に行き、ライブ情報を確認してチケット取って・・・・。という流れでしたねぇ。

ライブ最高!  しかし、その後チケットが入手困難に・・・

1987年2月の渋谷公会堂とか、まだ1st収録の「GUERRILLA」をライブで演奏していた頃、SHAKEの帽子スタイルが好きでしたねえ・・。さらに白黒のゼブラに近い感じのジーンズは原宿で同じのを購入したり・・・とドップリハマってました・・。

2nd発売後の1987年には日比谷野音を見に行きましたねぇ~。「GUERRILLA」は演奏されませんでしたが、野音で聴くと曲自体ハマりそうなんだが、リリース曲数も増えてきて、勢いある時なので、イケイケな感じでの楽曲で攻めていくのでしょう、これから・・・。

その後もTV出演が多くなり、ビデオ撮りして何度も見返したりしてました。
更に、1988年にはボーカルのダイヤモンド・ユカイが出演した「TOKYO-POP」って映画も上映されたっけな。
これも友人と見に行きました!

それからというと。。。次第にライブチケットが入手困難に・・・・。

”RED WARRIORS(レッド・ウォーリアーズ)” 解散とともに青春時代は終わる

なんだかんだと青春時代を10代とするならば、後半は”RED WARRIORS(レッド・ウォーリアーズ)”を筆頭に日本のロックシーンを楽しんだ時期だったような気がします。

もちろん、洋楽も聴いていましたし、長髪系ロックバンドで好きな80年代のバンドも多いのですが、今振り返ってみると高校時代の友人と共通する好きなバンドは”RED WARRIORS(レッド・ウォーリアーズ)”だったこともあり、やはり青春時代の幕引きはこのバンドの解散で締めるのが良いのかと・・。

その後は、青年時代とでもいうのでしょうか・・・。
大学へ行く友人、社会人となる友人、アルバイトしながら夢を追う友人・・・それぞれの道へと・・。

あとがき

これまでレコード会社公式のYouTubeに最近のRED WARRIORS(レッド・ウォーリアーズ)の映像はUPされていましたが、昔の映像は公式ものがありませんでした、、、・

最近、RED WARRIORS(レッド・ウォーリアーズ)公式YouTubeチャンネルが公開されました!

黄金期のリマスタリング楽曲(20周年記念のBOXSET_Ver)も聴けます!
昔のミュージック・ビデオもアーティスト公式チャンネルでアップしてくれると嬉しいのだが・・・・。

今後の運営方針や権利などがクリアになれば。。。と期待しているTOMOZYでした。
さて、公式のRED WARRIORS(レッド・ウォーリアーズ)チャンネルは今後どうなるかな??

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