本サイトはアドセンス広告やアフィリエイト広告を利用しています

RED WARRIORS「SWINGIN’ DAZE」(1989年)アルバム・レビュー

当ページのリンクには広告が含まれています。
アルバム紹介用ロゴ
  • URLをコピーしました!

この記事にはアフィリエイト広告・アドセンス広告が含まれています

RED’S解散!と発表がされた後に発売された、初期 RED WARRIORS のラストアルバム。これまでのロックンロール3部作とは異なるアプローチで戸惑ったファンも多いだろう。このアルバムは、RED’SによるRED’Sとファンと平和の奴隷たちのために創られたアルバムであり、革命であり、ロックのお葬式である・・・。

目次

RED WARRIORS「SWINGIN’ DAZE」(1989年)

こんな方におススメ

  • シアトリカルな雰囲気のコンセプトアルバムがお好きな方
  • グラマラスなロックンロールに魅せらた事のある方
  • 伝説好きなロックファンの方 
  • 当時、このアルバムを聴いて???と感じて、聴かなくなった方 
  • 三国義貴さんがキーボード演奏してるって!と聴いてピンと来た方

アルバム「SWINGIN’ DAZE」について

当時のライナーノーツにRED’Sからのメッセージが記載されている。

For Your Pleasure

みんな平和の奴隷だ。
上から下までデタラメとニセモノだらけの経済大国ジャパン。
受験のレールで踊らされ、落ちこぼれても踊らされ、死ぬまであくせく働いて、手に入れるのはウサギ小屋と狼にもおとるセコイ快楽。
みんな平和ボケの奴隷だ!一生、本当の快楽も知らずにくたばるのかい?デタラメの現実なんて無視しろよ。
イカサマ野郎のつくったルールなんてぶちこわせ。
SWINGIN’ DAZE は 君をそそのかす悪魔のささやき。
SWINGIN’ DAZE は 脳髄をぶっ飛ばす快楽のドーパミン。
SWINGIN’ DAZE は 愛するロックのお葬式。
さぁ、欲望のドアをあけて、世界の果てまで行っちまえ!

RED WARRIORS

引用元:SWINGIN’ DAZE ライナーノーツ

何気に、強気なメッセージは、これまでのRED’Sと同様な感じなのだが、
ストレートなロックンロールアルバムではない。

シアトリカルなイメージを意識したのだろう。
その演劇的なイメージを持たせるために、上記のライナーノーツに記載したのだろう。

当時、このメッセージに対して、どうしても「???」となったもんだ。
しかし・・・「SWINGIN’ DAZE は・・・」のくだりは、そう来たか!って思いましたけどね。。。
そもそも、RED’Sのラストアルバムであることも脳裏にありながら、当時のRED’Sファンはこのアルバムを聴くことになるんだから・・。

欲望のドアを開けて、革命起こして、最後にゃ、愛するロックのお葬式!

何気に、聴きこむと 1曲、1曲、味わい深い感じでカッコイイんですよ。
いろいろと感じたままの映像を勝手に想像して、このアルバムは楽しんでしまいましょう。

それから、今回のアルバム「SWINGIN’ DAZE」のキーボードは三国義貴さん。
私の好きなロックンロールバンドには必ずと言っていいほど、LIVE時のゲストプレイヤーで三国義貴さんが関わってたりして・・・。

TOMOZY のアルバム「SWINGIN’ DAZE」評価

総合満足度
不快
不満足
可も無く不可も無
満足
大変満足
アルバムジャケット満足度
好みのジャケットではない
好みのジャケットである
ノリノリな楽曲 収録評価
ノリノリ度低
ノリノリ度高
キャッチーな楽曲 収録評価
キャッチー度低
キャッチー度高
泣ける/落ち着く楽曲 収録評価
収録満足度低
収録満足度高
ライプパフォーマンス 脳内想像評価
ライブが観たくなる度合低
ライブが観たくなる度合高

視聴コーナー

アルバム紹介用ロゴ

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

シェアして頂けると嬉しい!よろしくお願いします!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA

目次