衝撃のデビューから約3年、RED WARRIORS(レッド・ウォーリアーズ)のロックンロールは、このアルバムで頂点に達した! RED WARRIORS(レッド・ウォーリアーズ)の愛称として RED’S(レッズ)とも呼ばれた。RED’S(レッズ)の勢いを止められるのは、RED’S 本人達以外にはいなかった‼
RED WARRIORS「KING’S」(1988年)
こんな方におススメ
- ダイナミックなロックンロールがお好きな方
- ロックンロールに魅せらた事のある方
- 伝説好きなロックファンの方
- これぞ!ロックンロールバンドの歌詞も堪能したい方
- 柱が邪魔な あの場所 に想い出がある方
アルバム「KING’S」について
RED WARRIORS(レッド・ウォーリアーズ)。愛称として RED’S(レッズ)とも呼ばれている。
1988年に発売されたRED WARRIORS 3枚目のオリジナルアルバム。
ゴージャスさが増した、ロックンロールアルバムとして楽曲的にも、サウンド的にも、歌詞の内容的にも・・・。
Red’sのロックンロール3部作としての集大成であり、完結編でもある。
元気になれるロックンロール満載!
もちろんバラードも哀愁ある名曲!
そして、、、楽しそうに奏でるラストの曲は、ほのぼのとしていますが・・・。
TOMOZY のアルバム「KING’S」評価
視聴コーナー
収録曲へのコメント
01. KING’S ROCK’N’ROLL
3枚目のアルバムも、のっけから飛ばしてきます! 俺達ロックンロールの王様!とかない尖がっています! 攻撃性も増した歌詞も魅力のロックンロールナンバー! ダイナミックなサウンドと共にお楽しみください!
02. NEVER GIVE UP
ハードに攻めてきます! メロディアスなサビのメロディ、ギターソロもメロディアス。
ベース清のフレーズもブイブイ!鳴り響きます。
03. SHAKIN’ FUNKY NIGHT
ギターのTAKEHIKO ”SHAKE” KOGURE(木暮 武彦)がリードヴォーカルを務めます! このルーズな感じもありタイトな感じもある名曲。ギター弾きながら歌うシャケにメロメロになった方も多いのでは??
04. THE DAY AFTER
ユカイのヴォーカルも、ギター、ベースのリズム・フレーズも、ドラムのスネア・バスドラのタイミングもカッコいい曲。聴きこむ度に味わい深くなる曲。
05. ANOTHER DAY , ANOTHER TIME
ロックバラッドとして哀愁感もある綺麗な楽曲。ギターフレーズ・音色、そしてメロディも歌詞も素敵です! 名曲です!
06. ROYAL STRAIGHT FLUSH R&R
これぞ、ロックンロール! ライブでも盛り上がります! ギターソロもこれぞ、ロックンロール! もちろん、ラスト付近、煽ってきます!!
07. JAJAUMA‐NARASHI
これまた、RED’Sっぽいと思う歌詞であり、曲である。ハーモニカも雰囲気出てます。
08. WILD AND VAIN
6分を超える大作。ルーズな感じから徐々にハードに・・・そしてまたルーズな感じに戻って・・・そしてハードに!。歌詞はやはりRED’Sっぽいちょっと高飛車的なところも好感度大!
09. PARTY IS OVER
洒落た感じのイントロ、メロディが印象的。そしてドラム・ベースが加わっても、その洒落た感じは変わらず・・。そしてハードに盛り上がっていく!
10. IT’S ALL RIGHT
ラストを飾るのは、自伝的な内容の歌詞が印象的な曲。アンプラグドスタイルでの演奏はウクレレやカズーも加わり、ちょっと大道芸的な感じが楽しめる! 最後はまだまだ先は長そうだぜ! って歌っているが・・・・。
YouTubeで楽しむ「KING’S」※Audio
「KING’S」 収録曲のミュージックビデオもあるのですが、公式系のチャンネルでの動画がありませんでしたので、RED WARRIORSの公式YouTubeチャンネルからAudioをご紹介。
今回は、Lesson 20-RED WARRIORS 20th Anniversary Box-Setからの音源をフルサイズで個人的に好きな曲を数曲ご紹介!
KING’S (Lesson 20-RED WARRIORS 20th Anniversary Box-) audio
KING’S ROCK’N’ROLL
NEVER GIVE UP
ANOTHER DAY , ANOTHER TIME
ROYAL STRAIGHT FLUSH R&R
IT’S ALL RIGHT
あとがき
TAKEHIKO ”SHAKE” KOGURE(木暮 武彦)がギターを弾きながら歌う!
やはり、この1曲は外せない!ということで、KING’S (Lesson 20-RED WARRIORS 20th Anniversary Box-) audio から 「SHAKIN’ FUNKY NIGHT」をおまけで…。
IT’S ALL RIGHT
TOMOZY(トモジー)の個人的なアルバムにまつわる想い出
ギタリスト、TAKEHIKO ”SHAKE” KOGURE(木暮 武彦)が歌う曲が収録されたり、ロックンロールバンドとしての魅力全開のアルバムだった事が嬉しかった。
これまでの集大成的な歌詞の楽曲がアルバムラストに収録されたことは・・・・。
友人達とも、「何かありそうだ」と勘ぐったことも思い出します。
この後のアルバムへの期待と不安が交差したアルバムの感想だった。
RED’Sといえば、商業的にヒットチャートを独占するように、滅茶苦茶に売れた訳でもないのだが、知っている人が多いバンドとして、私の周りでも話題だった。
世間一般的にも盛り上がっていたと記憶している。
このアルバムを引っ提げて、西武球場での公演。
ライブ収録のアルバムも発売され、ロックンロールバンドとして頂点に昇りつめた感じが、なぜかうれしくもあり、どこか悲しくもあったのを憶えています。
このあとのNEWアルバムはどういう感じになるのか?
と思っていたところでの、解散宣言!
突然の事で衝撃的だったが、やはり、そうなったか・・・と冷静な自分もいたのも事実でした。
故に伝説のロックンロールバンドとなっていく序章のスタートは私が20歳になる年、1989年の事。
この当時の周りの友人たちは、
大学に進学している者、予備校に通う者、社会人となっている者、フリーター的に過ごしている者など様々な方面に散らばっていましたね。
私自身はフリーター的に過ごしていた者の部類でした。
怪我した足のことも含め、これからどう過ごすべきか? 結構悩みながら生活していた時期でもありましたね。
思い返せば、ある意味、Red’sの解散は、青春時代の終わりを告げる鐘がなったような感じだったんだろう。
ラストアルバムの発売・・・
2度目の西武球場・・・
そして、本当のラスト、日本武道館公演3日目、解散。
しかし、私の生活はまだ、悶々とした日々を過ごしていたのだった・・・。
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