BUSTER POINDEXTER『BUSTER GOES BERSERK』(1989年)
こんな方におススメ
- 古き酒場で演奏されるスタンダードナンバーに興味がある方
- スウィング・ジャズの要素も取り入れた楽曲も演奏するグループに興味がある方
- グレイト・アメリカン・エスニック・ミュージックってなんだと思った方
- ちょっとだけ背伸びしたお洒落に興味がある方
- エンターテイメントに徹するDavid Johansenに興味がある方
視聴コーナー
アルバム『BUSTER GOES BERSERK』について
BUSTER POINDEXTER(バスター・ポインデクスター)の2ndアルバム。
まぁ、基本的には名作R&Bのカバー集ですが、1stアルバム『BUSTER POINDEXTER』よりももっとパーティ向けのアルバムになっています!
評論家たちもこぞって「プールサイドパーティに似合うアルバム」のような書きっぷりだったと記憶しています。
TOMOZY のアルバム評価
収録曲へのコメント
01. ALL NIGHT PARTY
1曲目から ノリの良いナンバーで楽しくなります! BUSTER POINDEXTERの楽しそうなPVも魅力的だけど、音楽だけでもウキウキ気分になるんだなぁ~これが! この曲好きです。
02. HIT THE ROAD , JACK
続く2曲目は、映画「THE DREAM TEAM」の挿入歌にもなりました! レイ・チャールズのヒット曲! この曲も魅力的なカバーで楽しい!
03. INTERNATIONAL PLAYBOY
ウィルソン・ピケットの1973年のヒット曲! これもゴージャスな感じでイイ! ギターソロも決まってます! オルガンの音色に管楽器、女性コーラス!
04. POOREST PEOPLE
イイ感じのスローバラッド! こういう歌も歌える BUSTER POINDEXTER というかデヴィッド・ヨハンセン・・・。これがなかなかいい感じの歌なんだわ! カッコいい!
05. JUICY LUCY
夏!って感じのサウンドが結構イイ感じです! できれば海の近くにあるホテルのプールサイドでパラソルの下でゆっくりしながら聴きたい! または同じ場所でのナイトパーティで…。
06. WHO THREW THE WHISKY IN THE WELL?
イントロがちょいと古臭いが、酒場ソング!って感じがイイ感じ! バックに流れる、ピアノが結構聴き応えあり!
07. AT THE PARTY
1曲目のような ノリの明るい楽曲! プールがある豪邸でのパーティを勝手に想像しちゃいます!! この曲も好き!
08. IMITATION OF LIFE
これはオリジナル曲! このバラードもかなりイイ! こういうの演られるとBUSTER POINDEXTER というか デヴィッド・ヨハンセン ってスゲーって思ってしまう! この曲も好き! 夜に聴きたい!
09. DEBOURGE YOURSELF
この曲もオリジナルなんだが・・・、他の曲と並んでも新しさを感じないのはスゲー! ちょっと昔の曲のカバーです・・・と言われても、ちょっと現代風にアレンジした位に思ってしまうのは、スゲー。
10. DEEP IN A DREAM
2ndアルバムもバラードで終わります! 寝る前に聴きたいけど、最後まで聴けずに寝てしまうくらい、気持ちがイイ曲! でも盛り上がる(ちょっと歌い上げる/バックの音色も盛りあがる)ところがあるので、、、要注意です! ラストを飾るに 相応しいと思う曲・・・・。カッコいい・・。
久しぶりの BUSTER POINDEXTER「BUSTER GOES BERSERK」でしたが、イントロ流れたら、即、楽しい時間になっちゃいました。 バラッド系の魅力も抜群にイイ!!
映像で楽しむ 『BUSTER POINDEXTER』⁺α
このアルバム発売当時の映像を中心に紹介します!
アルバム『BUSTER GOES BERSERK』収録曲のMV
Buster Poindexter – All Night Party (Hot Mix)
Hit the Road, Jack (From the Universal/Imagine Film, “The Dream Team”)
あとがき
TOMOZY(トモジー)のアルバムに纏わる個人的な想い出
BUSTER POINDEXTER = David Johansen
音楽的なジャンル? でひとり二役を演じる? というか・・・
どちらも同じ 彼 であることには違いない・・・。
それは HEART OF GOLD という曲が 双方のクレジットでリリースされていることを考えれば、同一人物として 彼を応援したくなります!
NEW YORK DOLLS のボーカリスト として、彼を知り、
ソロアルバムで ただの ケバい目立ちたがり屋 ではないことを知り、
BUSTER POINDEXTER で 好きな音楽を追求していく、彼を知り・・・・・。
Johnny Thunders とは また違った 世界を 教えてくれた・・・。
このアルバムの収録された楽曲たち
ソカとか・・・カリビアン・ミュージックとか・・・
かなり興味が沸いたのを記憶しています。
しかし、それほど、追求はしなかった・・・。
このアルバム と BUSTER POINDEXTER の2ndアルバムとか・・でそれなりに満足しちゃったのかもしれません! カッコ良かったし!
そうそう・・・個人的には MATT BIANCO も 同じ感覚で聴くグループかもしれません!
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今回は、BUSTER POINDEXTER『BUSTER POINDEXTER』(1987年)アルバム・レビューでした!
またねぇー。
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