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44 MAGNUM「DANGER」(1983年)アルバム・レビュー

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1980年代、”世紀末の鬼子”と評された日本のバンド 44 MAGNUM のデビューアルバム! どことなく和製モトリークルー的な雰囲気もありながらド派手な衣装や演出でジャパニーズ・ヘヴィメタル(ジャパ・メタ)シーンを引っ張った立役者!

目次

44 MAGNUM「DANGER」(1983年)

こんな方におススメ

  • 80年代 ジャパニーズ・メタル(ジャパメタ)に興味がある方
  • ド派手なルックスのハードロックバンドが好きな方
  • 音楽を聴いて(感じて)ストレス発散したい方 
  • 結構キャッチーなナンバーもあるハードロックバンドを探している方
  • ”世紀末の鬼子”と評された日本のバンドに興味がある方

バンド:44MAGNUM について

44MAGNUMは80年代初頭のジャパニーズ・ヘヴィメタル(ジャパ・メタ)シーンを引っ張ったバンドの一つ。

長髪でド派手な服装・メイクというスタイルはルックス最高!!
ボーカル:PAULはカラーコンタクトまでしていたしね。
私好みのケバケしいルックスでキャッチーでノリのよい楽曲とくれば、ファンにならない理由が見当たらないバンドでしたね。

当時、「関西殴り込みGIG」とか「東京殴り込みGIG」とかライブの名前もすごかった記憶。 EARTHSHAKERとMARINOとか・・・関西にはジャパメタを代表するバンドが多い。

デビュー前から全国ツアーや雑誌記事で注目を浴びつつのデビュー!って感じでしたが、その後も精力的に活動を続け、ロンドンでもライブを行い、「倫敦の乱 LIVE IN LONDON」としてビデオ/LDも発売された。

しかし、HR/HMという枠以外にも音楽的な幅を持たせようと路線変更・・・打ち込みを導入することへ、ドラムのJOEが反対し脱退。その後もメンバー間の音楽性の違いにより、1989年に解散。

音楽性の違い・・・当時、バンドは一緒に動くもの という概念が強く、今現在のように母体となるバンドの方向性と違うこと「も」 したければ 別の場で「する」 ということが出来ないと思っていたのでしょう。でも、打ち込み導入が進めばJOEはどのみち脱退していたとは思います。

脱退、そして解散後、メンバーはそれぞれの道を歩みます。

解散前に脱退したドラムのJOEは DIAMOND☆YUKAI、hide with Spread Beaver、SNAKE HIP SHAKE(ZIGGY)、ZIGGYなどに参加。

ボーカルのPAULはアクションの山根基嗣、爆風スランプの江川ほーじん 等とRHINOCEROS(ライナセロス)結成。

ギターのJIMMYは女性ボーカルとTOPAZ結成したり、spAedのメンバーとして活躍。また吉川晃司のツアーメンバーとしても活躍。

ベースのBANはREACTIONの加藤純也らと共にGRAND SLAMを結成。

そして月日が流れ・・・ 2002年にメンバー4名が再集結。

その後、ボーカル:PAULが若年性パーキンソン病であると診断される。
PAULの息子であるSTEVIEをボーカルに迎え、ツインボーカルスタイルで現在も活動中。

アルバム「DANGER」について

1983年12月発売の衝撃のデビューアルバム。
当時のジャパニーズ・メタル・ムーブメントの火付け役となった歴史的名盤。
このアルバムにはライブ本編ラストの定番となる「SATISFACTION」が収録されています!

アルバム「DANGER」時のメンバー

Vo:Paul(Tatsuya Umehara)
G:Jimmy(Satoshi Hirose)
Ba:Ban(Hironori Yoshikawa)
Ds:Joe (Satoshi Miyawaki)

TOMOZY のアルバム「DANGER」評価

総合満足度
不快
不満足
可も無く不可も無
満足
大変満足
アルバムジャケット満足度
好みのジャケットではない
好みのジャケットである
ノリノリな楽曲 収録評価
ノリノリ度低
ノリノリ度高
キャッチーな楽曲 収録評価
キャッチー度低
キャッチー度高
泣ける/落ち着く楽曲 収録評価
収録満足度低
収録満足度高
ライプパフォーマンス 脳内想像評価
ライブが観たくなる度合低
ライブが観たくなる度合高

視聴コーナー

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