80年代のヒット曲満載でお送りする、笑いあり、涙ありのラブコメディ映画映画「ウェディング・シンガー(The Wedding Singer)」をご紹介!
サタデー・ナイト・ライブ出身のコメディアン:アダム・サンドラーとドリュー・バリモアの共演も話題だったこの映画は、アメリカ公開時に ”好きな人と一緒にこの映画を観ると幸せになれる”…と噂された究極のラブコメディ/ロマンティック・コメディであり、80年代音楽が好きな方にお薦めの映画だった!!
映画「ウェディング・シンガー(The Wedding Singer)」1998年
1998年製作のアメリカ映画。
コメディアン:アダム・サンドラーとドリュー・バリモアとのタッグ映画の第一弾!
この映画が公開された時にアダム・サンドラーは28歳、ドリュー・バリモアは23歳でした。
公開後、全米初登場1位を記録する。
80年代のヒット曲満載で、当時の音楽が好きな人には堪らない選曲もストーリーに彩を与えている映画である。笑いと音楽とラブロマンス! すべてを楽しめる映画がここに誕生・・・・。
あらすじ
主人公のロビーはロックバンドのボーカリストとしてミュージシャンを目指していたが、今は”ウェディング・シンガー”として働き生計を立ており、恋人リンダとは結婚を控えていた。
ヒロインのジュリアは結婚式場のウェイトレスとして働いており、婚約者グレンから結婚式を挙げることに踏み切ってくれない為、ヤキモキしていた。
ロビーと恋人リンダとの結婚式にリンダは現れず、結婚式は取りやめとなる。
失意のロビーは自暴自棄となり仕事上でもトラブルを起こす始末・・・。
一方、ウェイトレスのジュリア(ドリュー・バリモア)は結婚式を控えてマリッジ・ブルー気味の状態。
そんな二人は友達として意気投合するが、ロビーがジュリアの相談に乗るうち、互いに友情を超えた思いが芽生える。
ジュリアの結婚式が1週間後に迫ったある日、ロビーは彼女の婚約者のグレン(マシュー・グレイヴ)の正体が、食わせ者のプレイボーイだと知ることになる・・・・。
そして、ロビーは飛行機にのってジュリアの元に・・・・・。
この二人が繰り広げるラブストーリーの結末は??? どんな過程を経て、どんな結末になるのか?
それは本編も見てお楽しみください。
登場人物/キャスト
主要な登場人は以下の通りです。
ロビー・ハート(ウェディング・シンガー):アダム・サンドラー
ジュリア・サリヴァン(結婚式場のウェイトレス):ドリュー・バリモア
他 割愛
一応、ロック・アーティストも出演しています!
ビリー・アイドル(本人役):ビリー・アイドル
主題歌・劇中歌
音楽関連の映画となると肝心なのはやはり80年代のヒット曲!ですよね。
映画の中では、オリジナルが使われていたり、出演者たちが歌っていたりしますが、どちらの場合で使われていても、ここではオリジナル楽曲を少しだけ紹介します!
劇中でどのような場面で使われているのか? それは本編をご覧いただき、楽しんでくださいね!
The Buggles – Video Killed The Radio Star (Official Music Video)
この曲はラジオで聴いたのが最初だと記憶していますが、たまーに聴きたくなる曲で今でも好きです。
Dead Or Alive – You Spin Me Round (Like a Record) (Official Video)
この曲も好きでした! 80年年代のユーロビート系の曲として当時から好きでしたねぇ~。
A Flock Of Seagulls – Space Age Love Song (Official Music Video)
この曲、結構好きなんです。ボーカルの髪型は後に”ウルヴァリン(Wolverine)”にパクられた⁉と語っているとかいないとか・・・・。
※ ”ウルヴァリン(Wolverine)”:マーベル・コミックの架空のヒーロー
Billy Idol – White Wedding Pt 1 (Official Music Video)
個人的にビリー・アイドルは好きです。もちろんアメリカに渡る前に母国イギリスで結成されたジェネレーションXも好きですねぇ~。映画の中で本人登場はどのタイミングで出てくるのか???? 乞うご期待!
Culture Club – Do You Really Want To Hurt Me
80年代、カルチャークラブの人気も凄かった! 映画の中では、どんな使われ方をするのでしょう・・・。
TOMOZYの映画感想記
そんなTOMOZYがこの映画を観た感想をちょっとだけご紹介!
こんな人にお薦め
- 80年代の洋楽を聴くと心ときめく人
- 80年代に青春時代や青年時代を過ごした方
- 80年代/90年代の音楽やファッションに興味がある方
- 90年代のラブコメ/ロマコメ映画が好きな方
- アダム・サンドラーの初々しい演技とドリュー・バリモアのキュートな演技に興味がある方
TOMOZYの感想



80年代の楽曲だらけで作り出された究極のサウンドトラック!
物語が進行しながら、好きだった曲が流れたりするとテンション上がります!!
良かったところ
- 80年代洋楽ヒットパレードのようで楽しめた
- ラブコメは笑いも重要! 結構、笑えました!(ニヤっ!って感じになることが多い)
- アダム・サンドラーの映画でよく見る脇役キャストの演技も笑えました
- 主人公のサクセス・ストーリーにして爽やかなラブストーリー仕立てにしたところ
- アダム・サンドラーの歌う失恋ソングが楽しめるところ
- とにかく見終わった後に”楽しかった”と思えるのは王道ラブコメ&挿入歌が良いに尽きる
残念だったところ
- 個人的に映画館で観れなかったこと(映画そのものの残念ではないじゃん!!)



機会があれば、是非、映画「ウェディング・シンガー(The Wedding Singer)」をご覧ください!
映画「ウェディング・シンガー(The Wedding Singer)」を観るなら!
いまでは、昔の映画もビデオ(DVDやブルーレイ)を購入したり、借りたり、VODで視聴したりと様々な手段で映画を楽しむことが出来るようになりましたねぇ~。
【購入】やはりこの映画はDVDやブルーレイで手元に置いておきたい!
【レンタル】とりあえず、レンタルして観たい!


【VOD】(ビデオ・オン・デマンド)で観るなら U‐NEXTにありました!


「ウェディング・シンガー(The Wedding Singer)」関連
この映画の物語は、その後、ミュージカルとして舞台化されたんですよね~。
映画のサウンドトラック
映画のサウンドトラックとして当時CDでVol.1&Vol2の2枚が発売されています。
以下から視聴できます!
サウンドトラックCDは手元に置いておきたい!【購入編】
2005年にブロードウェイでミュージカル化されました
この映画をもとに、2005年にブロードウェイで舞台化されました。
主演はシンガーソングライターでコメディアンのステファン・リンチとブロードウェイ女優のローラ・ベナッティだった
翌年のトニー賞に5部門ノミネート(作品賞/主演男優賞/振付賞/脚本賞/楽曲)された大ヒットミュージカルとなった。



舞台化された「Wedding Singer」は見ていない・・・。
ただ、ミュージカル用の楽曲だろうから、80年代を満喫とはいかないだろうなぁ・・・・。
ウェディング・シンガー オリジナル・ブロードウェイ・キャスト(CD)
もちろん、オリジナル・ブロードウェイのキャストによるサウンドトラックもCD化されました
日本でもミュージカル化されました
2008年2月、ロビー役に井上芳雄さん、ジュリア役に上原多香子さんが演じ、日生劇場にて約1ヵ月の公演。2011年に再演。
2013年にはジュリア役を高橋愛さんが務めて3度目の公演を行っています。



日本での舞台かは歌も日本語になるんだよなぁ~・・・。
井上芳雄 – 君の結婚式(IT’S YOUR WEDDING DAY)~ウェディング・シンガー~
日本でのミュージカル化のロビー役:井上芳雄さんが歌う劇中歌「IT’S YOUR WEDDING DAY」
あとがき
私はこの映画「ウェディング・シンガー(The Wedding Singer)」でアダム・サンドラーを知ることになるのだが、その後、いろいろなコメディタッチの映画で活躍していますね。
ドリュー・バリモアは映画「E.T.(E.T. the Extra-Terrestrial)」の子役(主人公:エリオットの妹)だということを後から知りました!
この映画以降、この二人が主演を務める映画『50回目のファースト・キス(50 First Dates)』(2004年)、『子連れじゃダメかしら?(Blended)』(2014年)と面白い作品を届けてくれています!



派手な見た目でキャッチーな楽曲を演奏するバンド好きなTOMOZYですが、それと同じくらい、映画も好きなんですよねぇ。
このサイトでは音楽関連の映画をご紹介していきます!
それでは、今回はこれでおしまい。またねぇ~。



ちなみに・・・
アクション映画やホラー・サスペンス映画以外にラブコメ映画も大好きなんですよね~。
音楽関連じゃない映画はどうしようかなぁ・・・・。
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