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80年代デビューのバンド”Cinderella”は70年代の雰囲気を持ったギミックなしのハードロックサウンドで大人気だった!

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既にロックスターになっていた、BON JOVI のボーカリスト、ジョン・ボン・ジョビが結成したばかりのこのバンド”Cinderella(シンデレラ)”をクラブで観て気に入り、音楽業界の方向指示役を買って出たという話は有名だった・・・。

そして、アドバイス以外にも、レコード会社との橋渡しなどもジョン・ボン・ジョビによるところも大きいでしょう。なのでデビュー当時BON JOVI の弟分なんて言われたりもしましたねぇ~。

目次

CINDERELLA(シンデレラ)について

ジョン・ボン・ジョビに気に入られたシンデレラボーイこと”Cinderella(シンデレラ)”ですが、メンバーは創設時期のヴォーカル兼ギターのTom Keifer(トム・キーファー)とベースのEric Brittingham(エリック・ブリッティンガム)以外は流動的だったようです。

ジョン・ボン・ジョビがクラブで観た時の CINDERELLA メンバー

Vo&G:Tom Keifer(トム・キーファー)
G: Michael Schermick(マイケル・スメリック)
Ba:Eric Brittingham(エリック・ブリッティンガム)
Ds: Tony Destra (トニー・デストラ)

流動的なギタリストとドラマー

レコード会社ポリグラムとの契約前後?・・・

ギターの Michael Schermick(マイケル・スメリック)とドラムのTony Destra (トニー・デストラ)が脱退。

というか・・・レコード会社からの要請もあり解雇だった。
まぁ、上記2名は後に ”Britney Fox”というバンドでレコードデビューしましたね。

デビューアルバムのレコーディング時のメンバー

Vo&G:Tom Keifer(トム・キーファー)
G: Jeff LaBar(ジェフ・ラバー)→レコーディング途中から参加
Ba:Eric Brittingham(エリック・ブリッティンガム)
Ds:?

ドラムのTony Destra (トニー・デストラ)の後任には、ジム・ドルネックなる人物の名前が随所でみられるが、調べてもわからない。

しかも、レコーディングドラマーは元STONE FURY の Jody Cortez (ジョディ・コーテツ)が全曲叩いています。

ドラマーはロサンゼルスを拠点に活動していた元LONDON の Fred Coury(フレッド・コウリー)に決定しましたが・・・レコーディング終了後に決定したのか? あまりにも下手だったのか?? 不明ですが、レコーディングでは叩いていません・・・・。

CINDERELLA(シンデレラ)のアルバムリリースの歴史

デビューから解散までのアルバムリリース

1986年、メジャーデビューアルバム「NIGHT SONGS」発売

このアルバムは全米3位を記録することになる。
アルバムレビューはこちら
”CINDERELLA「NIGHT SONGS」(1986年)アルバム・レビュー”

アルバム発表時の Cinderella メンバー

Vo&G:Tom Keifer(トム・キーファー)
G: Jeff LaBar(ジェフ・ラバー)
Ba:Eric Brittingham(エリック・ブリッティンガム)
Ds:Fred Coury(フレッド・コウリー)

1987年、初来日公演
この来日公演、確かDVDで発売されたいたと思います。(持っていない・・・)

こちらは来日公演のCD盤

そして・・・2ndアルバムの作成に入るが・・・
予想以上に完成に手間取りJudas Priestとの英国ツアーをキャンセルする羽目に・・。

レコード会社からはハードロック寄りのアプローチをするよう要請されていたことも影響したのだろう・・・きっと。
でも、Tom Keifer(トム・キーファー)はブルージーな感じにしたかったんだろうなぁ・・・・。きっと。

2ndアルバムレコーディングの Cinderella メンバー

Vo&G:Tom Keifer(トム・キーファー)
G: Jeff LaBar(ジェフ・ラバー)
Ba:Eric Brittingham(エリック・ブリッティンガム)
Ds:Fred Coury(フレッド・コウリー)

正式メンバーは上記4名だが・・・・。
レコーディングでは・・・またしても・・外部ミュージシャンが!

ドラムのFred Coury(フレッド・コウリー)が一時的にGuns N’ Roses のドラムヘルプを行っていた関係でレコーディングには、Cozy Powell(コージー・パウエル)がドラムを叩いています。

嘘かホントかわかりませんが、Tom Keifer(トム・キーファー)曰く、Fred Coury(フレッド・コウリー)があまりにも下手だったから・・・・という話もありました。

楽曲の感じによって、得意、不得意があるのでしょうね。

で、結構、制作に取り掛かってから時間がかかりましたが、2ndの発売となる。

1988年、2ndアルバム「Long Cold Winter」発売

Tom Keifer(トム・キーファー)の音楽的趣向が見え隠れしたアルバムであり、ブルージーな感じとハードロックのバランスが中途半端に感じた方も多かったかもしれません。でもカッコいいアルバムです。

アルバムレビューはこちら
”CINDERELLA「LONG COLD WINTER」(1988年)アルバム・レビュー”

で、14ヶ月に渡って254箇所を廻るツアーを決行したり、期間中にソ連時代のモスクワでMoscow Music Peace Festivalにも出演し、オジー・オズボーン、スコーピオンズ、ボン・ジョヴィらと共演した事でも話題となった。

そして・・待望の3rdアルバム

1990年、3rdアルバム「Heartbreak Station」発売

このアルバムのツアー終了後にドラムのFred Coury(フレッド・コウリー)が脱退。

後任は難航したため、正式メンバー不在となる。

この頃から、喉の不調を訴え、Tom Keifer(トム・キーファー)は何度か手術をすることになる。

1994年、4thアルバム「Still Climbing」発売

1995年、解散

再結成からのアルバムリリース

1997年、再結成し、ツアー決行

1997年、ベストアルバム「Once Upon A…」発売

1999年、ライブアルバム「Live at the Key Club」発売

2枚の企画盤アルバムを発売するも、レコード会社との契約は解除された。

2000年、ツアー決行

2002年、ツアー決行

2005年、ベストアルバム「Rocked, Wired & Bluesed: The Greatest Hits」

古巣マーキュリーレコード(デビュー時のレコード会社)からベストアルバム発売

2006年
デビューアルバム発売20周年という事もあり、同じくデビューアルバム20周年のPOISONとともに20周年記念ツアーを開催。

この年のコンサートの中では比較的成功したツアーとなる。

中心人物:Tom Keifer(トム・キーファー)のソロ活動

現在・・・・・
Tom Keifer(トム・キーファー)はソロとして活動

2013年、Tom Keifer「The Way Life Goes」発売

2017年、Tom Keifer「The Way Life Goes (Deluxe Edition) 」発売

2019年、Tom Keifer「Rise」発売

あとがき

TOMOZY(トモジー)の”CINDERELLA”にまつわる個人的な想い出

Cinderella は結構、中毒性があるバンドだと思います。
Tom Keifer(トム・キーファー)の声質、歌い方が苦手でなく、むしろ好きなら・・・なおさらです!

個人的には、エアロスミスのスティーヴン・タイラーがギター抱えて歌っているみたいでカッコいい! と思います。

そして、両脇を固める、ギターとベースの楽器を前後にクルクル回すアクションが素敵でしたので、仲間内で真似してみましたよ~。。。。

もちろんストラップロックピンに付け替えてたギターで・・・。

でも、うまく回らなかったというより、回るけどすぐに弾く体制にならない・・。
まぁ、そんなことやるよりも・・普通に弾く練習を怠ってましたから、そっちを先に練習せぇ・・って感じでしたし・・・。

まぁ、学生時代、そんなに練習してなかったし、、仕事はじめてからも弾いてないから、今はもう・・・指の頭はフニャフニャです。。。

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