長髪ルックス、ツインギタースタイルの5人組のバンド。
ボーカルのスタンドマイクには複数のスカーフが縦にまかれ、ヒラヒラさせるスタイルは結構、皆さんボーカリストなら真似したんではないでしょうか??
AEROSMITH「TOYS IN THE ATTIC(闇夜のヘヴィ・ロック)」(1975年)
こんな方におススメ
- ハードなロックンロールバンドがお好きな方
- 1970年代のロックに興味がある方
- 映画「アルマゲドン」を観て主題歌を好きになった方
- 1970年代、日本ではQUEEN、KISSとともに三大バンドと称されたバンドに興味が
- デビューから現在まで一度も解散していないバンドに興味がある方
バンド:AEROSMITHについて簡単に…
ライヴパフォーマンスが凄いバンド!
ロックンロールをエモーショナルに肉体から放たれた感じがたまりません。
日本では1970年代後半、QUEEN、KISS、AEROSMITHの3バンドはロック3大バンドと評されていた。1977年には日本武道館でのコンサートも実施。
アルバム「TOYS IN THE ATTIC」当時のAEROSMITHメンバー
Vo:STEVEN TYLER(スティーブン・タイラー)
G : JOE PERRY(ジョー・ペリー)
G :BRAD WHITFORD(ブラッド・ウィットフォード)
Ba:TOM HAMILTON(トム・ハミルトン)
Ds:JOEY KRAMER (ジョーイ・クレイマー)
視聴コーナー
PLAYボタンを押して、視聴しながら、続きをお読みいただけると幸いです。
TOMOZY のアルバム「TOYS IN THE ATTIC」評価
収録曲へのコメント
01. TOYS IN THE ATTIC(闇夜のヘヴィ・ロック)
ノリの良いハードなロックからスタート!
この曲は大好きな曲の一つである。この曲のイントロに似た曲は1980年代後半、日本のバンドで聴くことになるんです。
それくらい影響力を持った素敵な楽曲です。
02. UNCLE SALTY(ソルティおじさん)
ゆっくりと身体を動かしながら楽しんでください。
スティーブン・タイラーの歌声を脳内に駆け巡らせて、満喫してください。
03. ADAM’S APPLE
イントロから、この手のギターフレーズが好きな方はノックアウトです。
ちょい悪ロックンロールバンド万歳。
04. WALK THIS WAY(お説教)
RUN DMC がカバーした曲。スティーブン・タイラーのボーカルにノックアウトしつつも、サビでは大合唱しましょう。
05. BIG TEN INCH RECORD(イカした10インチ・レコード)
ピアノも効果的に入るオーソドックスな感じの楽曲。
クラブ/バーで演奏されていても様になる楽曲。
06. SWEET EMOTION(やりたい気持ち)
脳内を駆け巡るようなベースライン、スピーカーの左右から聴こえる怪しい効果音。
サビメロディも脳内を駆け巡るような感じで始まるロックンロール。
最後までどっぷりと浸ってみましょう。病みつきになりそうな曲展開です。
07. NO MORE NO MORE(戻れない)
きれいなギターフレーズから始まるロックンロール。
好きな曲の一つ。わかりやすいサビのメロディ。スティーブン・タイラーのブリッジ部分の唄い方もカッコイイ!
08. ROUND AND ROUND(虚空に切り離されて)
重々しい感じで始まり、唱が始まっても重々しい感じがロックを感じさせます。
間奏で入るギターもカッコイイ!その後のROUND AND ROUNDと歌われる部分はスピーカーを右や左に行き来して脳内をかき回します!酔いしれてください。
09. YOU SEE ME CRYING(僕を泣かせないで)
ピアノから始まる泣けるかもしれない曲。好きな曲のひとつです。
ラストに向かいテンポが落ちながら終わる。その後は余韻を楽しみながら・・・。
もう一回初めから聴くもよし!
映像で楽しむ AEROSMITH「TOYS IN THE ATTIC」
「TOYS IN THE ATTIC」収録曲を少し集めてみました!
時代も新旧ありますが、Aerosmithの雰囲気を味わえる映像はかなり楽しめますよ!
アルバム1曲目:TOYS IN THE ATTIC(闇夜のヘヴィ・ロック)1978年
Aerosmith – Toys In The Attic (Live Texxas Jam ’78)
アルバム1曲目:TOYS IN THE ATTIC(闇夜のヘヴィ・ロック)2004年
Toys In The Attic (Live From The Office Depot Center, Sunrise, FL, April 3, 2004)
アルバム6曲目:SWEET EMOTION(やりたい気持ち)
オフィシャルMVなんですが、多分2000年代に収録した映像でしょう・・・。
アルバム4曲目:WALK THIS WAY(お説教)
2004年発売のライブDVD「You Gotta Move」より
Aerosmith – Walk This Way (Live From The Office Depot Center, Sunrise, FL, April 3, 2004)
おまけ:RUN DMC- WALK THIS WAY(お説教)1986年
こちらはRUN DMCがカバーしたWALK THIS WAYですが、オリジナルであるAEROSMITHのヴォーカル:STEVEN TYLER(スティーブン・タイラー)とギター:JOE PERRY(ジョー・ペリー)もフューチャーされています!
RUN DMC – Walk This Way (Official HD Video) ft. Aerosmith
あとがき
高校生の頃はAEROSMITHが、映画の主題歌に使われるなんて思いもしなかった。
映画「アルマゲドン」で「I Don’t Want to Miss a Thing」が映画の良いところで流れ、盛り上げてくれたんですよね。いやー参った。バンド史上初めての全米シングルチャート(ビルボード)1位を獲得したしね!
TOMOZY(トモジー)のアルバムにまつわる個人的な想い出
これも最初はレンタルレコード店で借りたアルバムですね。
AEROSMITHで最初に聴いたアルバムということもあって、次回作の「ROCKS」よりもこちらの「TOYS IN THE ATTIC」の方が私は好きです。
1970年代のロック名盤のひとつとしてAEROSMITHから1枚となると「ROCKS」が挙げられるだろうけど、それに劣らずの名盤です。
とにかくロックバンドの楽曲を沢山聴きたい!って思っていた中学・高校時代によく聴いたアルバムです。もちろんオリジナルベスト的にカセットテープにいくつかのバンドの曲を録音してだけど。
で、そのオリジナルカセットテープの一曲目にはこのアルバムの1曲目「TOYS IN THE ATTIC」を入れていました。
ソニーのウォークマンを手に入れてからはなお更、マイベストのカセットテープが増えていきます。高校時代の通学時のおともに・・・。ひとりで移動する際は必ずと言っていいほど、音楽聴いてました。
まぁ、そういうカセットテープはもう手元にはないのだが、あったら懐かしい曲順で面白そうなんだけどね。残念!
AEROSMITH 商品関連
今回は・・・AEROSMITH「TOYS IN THE ATTIC(闇夜のヘヴィ・ロック)」(1975年)アルバム・レビューでした
またねーーー。
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