THE BLACK CROWES(ブラック・クロウズ) の 1stアルバムを紹介するよ! アメリカのジョージア州アトランタ出身のバンドで 渋いロックンロールを奏でてくれます!
2022年には17年ぶりの来日公演はこの1stアルバムの30周年記念ツアーによる来日公演でした!
THE BLACK CROWES『SHAKE YOUR MONEY MAKER』(1990年)
こんな方におススメ
- 広大な雰囲気を感じるロックンロールを聴いてみたい方
- ちょっと泥臭い府に気のあるロックンロールバンドが好きな方
- デビュー後すぐに音楽業界を席巻したバンドに興味がある方
- スライドギターの音色って好きって思う方
- サザン・ロックは野暮ったい!?と嫌煙したいた方
アルバム「SHAKE YOUR MONEY MAKER」について
このアルバムは1990年に発売され、500万枚以上を売上するほどの大ヒット作である。
THE BLACK CROWES(ブラック・クロウズ)は ボーカル:Chris Robinson(クリス・ロビンソン)とRich Robinson(リッチ・ロビンソン)の兄弟を中心に結成されたバンド。
ロビンソン兄弟の父親もミュージシャンだそうです。
聴いていた音楽も父親の影響が強く、JOE COCKER とか SLY STONE 、MUDDY WATERS に ROBERT JOHNSON などを聴いて育ったようです。
デビュー時は5人編成のバンドでした。
Vo:Chris Robinson(クリス・ロビンソン)
G :Rich Robinson(リッチ・ロビンソン)
G :Jeff Cease(ジェフ・シーズ)
B :Johnny Colt(ジョニー・コルト)
Ds:Steve Gorman(スティーヴ・ゴーマン)
アルバム制作にはゲストミュージシャンとして、元 The Allman Brothers Band であり、 The Rolling Stones のツアーでも80年代は活躍していた Chuck Leavell(チャック・リーヴェル)が参加している。
2ndアルバム時には
Jeff Cease(ジェフ・シーズ)から Marc Ford(マーク・フォード)に交代。
新たにキーボード奏者:Eddie Harsch(エディ・ハーシュ)が加入し6人編成となるけどね。
1991年には全米チャートの第4位まで上昇!
同年、イギリスで開催された モンスター・オブ・ロック にも出演するほどに!
TOMOZY のアルバム評価
視聴コーナー
収録曲へのコメント
01. TWICE AS HARD
イントロのギターで、すでにカッコいいと思ったから・・・。歌が始まって、さらにカッコいい! と思った。 日曜日の昼下がりに 聴きたい!
02. JEALOUS AGAIN
そうそう、これこれ! って感じのロックンロール! この曲好きです。 途中で曲の感じも変わったり・・・聴きごたえたっぷり!
03. SISTER LUCK
ゆったりとした雰囲気の楽曲。バックのピアノの音色がたまりません! 曲途中から、ちょいと盛り上がり・・・。
04. COULD I’VE BEEN SO BLIND
ちょっとタルい感じの曲かと思っていたら、途中からノリが良くなる! ギターソロもちょっと明るめ に聞こえてきます! やはり日曜日の昼下がりが似合う!?
05. SEEING THINGS
これは夜に聴きたい! 女性コーラスもオルガンソロの音色も雰囲気満点!
06. HARD TO HANDLE
ノリがよく、ボーカルのみになる瞬間が溜まりません!!
07. THICK N’ THIN
車がクラッシュする効果音の後、ノリノリのロックロールが始まります! 映画で観たアメリカの酒場で 皆が踊る雰囲気もありながら・・・。かなり煽ってくる楽曲です!
08. SHE TALKS TO ANGELS
アコギから始まる楽曲でしばし休憩・・・。まぁ他の楽器が入ってくるとちょいと懐かしい雰囲気になるので、好きです。
09. STRUTTIN’ BLUES
ちょっとハードなギターサウンドも魅力的な1曲! オルガンの音色もカッコいいよ!
10. STERE IT COLD
一応、ラストは好きな感じのロックナンバー! ドラムとベースの響きがちょいと鋭くて好き。もちろん尖がっているわけではないんですけどね・・・。
11. (シークレットソング: DON’T WAKE ME)
シークレットソングとして11曲目に収録されています。楽曲タイトルや歌詞はアーティスト側の意向によりブックレットには記載なし!
ということでしたが、データ上、11曲目には 「DON’T WAKE ME」 と表記されるんですよね・・・。
ちなみに1分くらいで終わります・・・。
久しぶりの THE BLACK CROWES『SHAKE YOUR MONEY MAKER』でしたが、忘れていた曲や、その後の展開を思えている曲などもありました! 正直、このところ聴いてなかったしねぇ~。 でも、このアルバム、やはり好きだわ~!!
映像で楽しむ THE BLACK CROWES『SHAKE YOUR MONEY MAKER』
アルバム『SHAKE YOUR MONEY MAKER』収録曲のMV集
ヒット作ということもありMVも豊富でした!
The Black Crowes – Twice As Hard
The Black Crowes – Jealous Again
The Black Crowes – Hard To Handle
The Black Crowes – She Talks To Angels (Official Video)
THE BLACK CROWES ライブ映像・ライブ告知
The Black Crowes – Shake Your Money Maker Tour 1990
The Black Crowes – She Talks To Angels (Live In Atlanta, GA / 1991)
The Black Crowes “Hard to Handle” on the Howard Stern Show
Rock & Roll is BACK – The Black Crowes Present: ‘Shake Your Money Maker’ Tour 2021
デビュー・アルバム30周年記念ツアー 来日(ウドー音楽事務所による告知PV)
あとがき
TOMOZYの アルバムに纏わる想い出
THE BLACK CROWES(ブラック・クロウズ) は 1990年 期待大の新人グループとして、日本でも注目されていた記憶です。
1980年代終わりに、イギリスでは Quireboys(クワイア・ボーイズ)という、Rolling Stones、Humble Pie、Faces といったブリティッシュロックの正統後継者のようなバンドが注目されたり・・。
この THE BLACK CROWES(ブラック・クロウズ)も アメリカにおける ロック史の正統後継者のようなバンドのように感じたものです・・。
何をもって、後継者といった表現がいいのか疑問もあるのですが、そう感じてやまないサウンドが心地よかったアルバムであり、バンドであったんです。
大好きなアルバムなのは事実。
まぁ、バンドに対して熱狂的になるかというと・・ そうはならなかった。
というのが本当のところかな。
でも素敵な楽曲を奏でる THE BLACK CROWES ! かっこいい バンドです!
ちなみに、30周年を記念したタイプ <デラックス版>も商品化されているんですねぇ
THE BLACK CROWES 関連商品
今回はTHE BLACK CROWES『SHAKE YOUR MONEY MAKER』(1990年)アルバム・レビューでした!
またねぇ~。
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