前作の成功もあって、アリーナクラスでの公演も行ってきたKIX(キックス)が1991年にリリースした5枚目のアルバム! 1曲目からKIX ワールド全開です!!
KIX「HOT WIRE」(1991年)
こんな方におススメ
- 元気いっぱいの縦ノリ ハードロックンロールがお好きな方
- アリーナクラスの活動後に発売されたアルバムに興味がある方
- 身体が自然に動き出してしまう体験(個人差あり)をしてみたい方
- ポップな面も許せるロックファンの方
- やはりライブが似合うロックバンドに興味がある方
この映像から紹介スタート!
Kix – Hot Wire (Official Music Video)
アルバム「HOT WIRE」について
前作「BLOW MY FUSE」がかなりセールスも良かったし、ツアーも好評だったから。ツアー終了後にレコーディングして制作されたアルバムです。
そんなこんなで 2年半待たされた!!!って感じもします。
しかし、内容は いかにも KIXって曲が満載の良いアルバムです。
知らず知らずのうちに身体がリズムを取ってしまう・・・ってやつです。
また、相変わらず、ボーカル/フロントマンのスティーヴ・ホワイトマン の声はハイトーンなんだが、嫌いじゃないし、バックコーラスはいつも通りばっちり入ってくるから聴きやすい!!
まぁ、セールス的には前作を超えられなかったのは残念・・。
TOMOZY のアルバム「HOT WIRE」評価
KIX「BLOW MY FUSE」視聴コーナー
収録曲へのコメント
01. HOT WIRE
ライブ1曲目に似合いそうな楽曲です。ノリノリの楽曲でKIXらしい。好きな曲です。
02. GIRL MONEY
この曲は軽いノリでテンポが心地よいため、ライブでも楽しめそうです。こういう曲もKIXらしいから面白いバンドです。
03. LUV-A‐HOLIC
少し落ち着いた感じのテンポですが、ツインギターが気持ちいい・・・。インスト曲です。アルバム同時発売のシングル曲です。
04. TEAR DOWN THE WALLS
前作で聴かせてくれたロックバラッドに続く、綺麗なロックバラッドです。こちらの方がセンチメンタルな感じです。
05. BUMP THE LA LA
タメのあるドラムも、テンポのイイ感じのドラムも魅力的。サビはさすがKIX!みんなで歌いながら盛り上がりましょう。
06. ROCK&ROLL OVERDOSE
ライブではおなじみの曲でしょうかね~。疾走感のある楽曲。
07. COLD CHILLS
ベースラインが曲を引っ張る感じで、これまでとは異なるアプローチの楽曲。ちょいとメロディアスな面を見せてくれます。
08. SAME JANE
いつものKIXって感じです。。。ノリもKIX!メロディもKIX、コーラスもKIX! サビはやっぱり夏が似合いそうな感じです! 海辺を車で走りながら聴きたい! 好きな曲です。
09. PANTS ON FIREA(LIAR,LIAR)
この曲もKIXらしい。ノリノリながらちょっとだけファンキーに・・・。
10. HEE BEE JEE BEE CRUSH
ギターとハーブでイントロを盛り上げます! 聴き応え十分なイントロが終わると・・・。ハードなギターリフで攻めてきます。 それでも曲中にハーブとギターの掛け合いなども絡めて楽しませてくれます。
11. RED LITE, GREEN LITE, TNT(Live Ver)
こちらはボーナストラックです。ライブヴァージョン! しかも来日公演の音源です!
映像で楽しむ KIX「HOT WIRE」
アルバム「HOT WIRE」からの4曲ともにモノクロ映像で処理されたMVもあります!
Kix – Girl Money (Official Music Video)
Kix – Rock N’ Roll Overdose (Official Music Video)
ライブで盛り上がる1曲!
Kix – Same Jane (Official Music Video)
KIXらしい、ノリがイイ、キャッチーなサビは一緒に歌いたくなります!
あとがき
TOMOZYの個人的な思い出
来日公演、観に行った人、いるかな~?
前説?というかKIX紹介アナウンス!とスティーヴ・ホワイトマンの「こんばんわー」っていうの所は忘れられないなぁ~。
それから、KIXと言えば、車を運転して遠出する際に いろんな曲を録音したTAPE や MD には『SAME JANE』という曲をよく入れてました!
結構、お気に入りTAPEからMDに車のステレオを切り替えてからも大活躍の曲です。
懐かしいぃぃ!って素直に思いましたね。
このアルバム自体を前曲通して聴くことは少なかった記憶ですが、いいアルバムです。
今回は KIX「HOT WIRE」(1991年)アルバム・レビューでした!
それでは、またねぇ~。
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