本サイトはアドセンス広告やアフィリエイト広告を利用しています

ノリのいいサウンドと覚えやすいメロディが爽やかな気分にさせてくれる映画「that thing you do!(すべてをあなたに)」1996年

当ページのリンクには広告が含まれています。
moviie-world
  • URLをコピーしました!

この記事にはアフィリエイト広告・アドセンス広告が含まれています

60年代のポップバンドのサクセスストーリーとバンド解散あるあるをコメディタッチで描きながら展開されるラビストーリー映画「that thing you do!(すべてをあなたに)」をご紹介!

目次

映画「that thing you do!(すべてをあなたに)」1996年

1996年製作のアメリカ映画。
トム・ハンクスが監督を務め、ヒロインにリブ・タイラー(父親はロックバンド:エアロスミスのボーカルのスティーヴン・タイラー)、そしてまだ無名時代のシャーリーズ・セロンも前半に登場しています!

トム・ハンクスはこの作品が初監督作品であり、脚本・出演・オリジナル作詞・作曲にも挑戦した意欲作。

ROCKファンとしては、劇中のバンドや流れる音楽が気になるでしょうが、本作は更にスティーヴン・タイラーの娘さんも気になる映画でした!

あらすじ

60年代アメリカのペンシルバニア州エリーで結成されたバンドがが地元のコンテストに応募したところから物語が動き出します。

バンド名を”ONEDERS(ワンダーズ)”と命名し、いざコンテストへ・・・しかし、ドラマーが直前に腕の骨を折ってしまい、代わりのドラマーを急遽メンバーとして向かい入れることになる。

なんとかコンテストに間に合ったが、本番でドラマーがアップテンポで”ONEDERS(ワンダーズ)”の「that thing you do!」でドラムを叩き始めたことからさらに物語は急展開!

ノリのいい楽曲で観客から拍手喝采!アップテンポで演奏された「that thing you do!」によってコンテストに優勝することができた。

このコンテスト優勝を切っ掛けに、ペンシルバニア州エリーの酒場でライブをすることになるが、その後、大手レコード会社のプロデューサーに見いだされ、バンド名をわかりやすく”WONDERS(ワンダーズ)”へと改名、レコード会社所属のアーティストとともに全米ツアーへ!とトントン拍子に物語は進行していきます。

そして、「that thing you do!」も徐々にヒットチャートを駆け上がっていくのだが・・・。

登場人物/キャスト

主要な登場人は以下の通りです。

フェイ・ドーラン(ジミーの恋人):リブ・タイラー
ガイ・パターソン(ワンダーズのドラム):トム・エベット・スコット
ジミー(ワンダーズのボーカル&ギター):ジョナサン・シェック
レニー(ワンダーズのギター&サイドボーカル):スティーヴ・ザーン
ベースプレイヤー(ワンダーズのベース):イーサン・エンブリー
ティナ(ガイ・パターソンの恋人):シャーリーズ・セロン
ミスター・ホワイト(敏腕プロデューサー):トム・ハンクス

主題歌・劇中歌

音楽関連の映画となると肝心なのはやはり”音楽”ですよね。

The Wonders – That Thing You Do! (Official Audio)

この「That Thing You Do!」という曲は劇中では、もともとスローなナンバーだったが、学園祭のステージで骨をおったドラマーの代役ドラマーが本番ではノリのいいテンポで始めちゃった楽曲です。

The Wonders - That Thing You Do! (Official Audio)

結構、ノリのいいポップス・ロックンロールっていう感じで好きです。

TOMOZYの映画感想記


そんなTOMOZYがこの映画を観た感想をちょっとだけご紹介!

こんな人にお薦め

  • 若者たちの純粋な気持ちが心を元気にしてくれる映画をお探しの方
  • とにかくポップなメロディの60年代サウンドが好きな方
  • 60年代ポップスもラブコメ映画も好きな方
  • 主題歌「That Thing You Do!」を聴いたことがある方(カバー含む)
  • 若かりし頃のリブ・タイラーやシャーリーズ・セロンが気になる方

TOMOZYの感想

TOMOZY

憧れた夢のその先におこるバンド空中分解までをコメディタッチで進行させながら、しっかりラブストーリーで締めくくる!
トム・ハンクスさんって凄い!

良かったところ

  • 心地よい60年代ポップスのバンドサウンド(ライブシーンも多い)を堪能できた
  • バンドあるあるをコメディタッチで描き切ったところが面白い
  • 無名時代のシャーリーズ・セロンの演技を観ることができた
  • 主人公のサクセス・ストーリーにして爽やかなラブストーリー仕立てにしたところ
  • 登場人物のその後もエンドロールで紹介されて楽しめた
  • 観終わった後に主題歌を口ずさめるほど、ポップな主題歌が凄い!と思った

残念だったところ

  • 主人公の男女(ガイ・パターソンとティナ)の気持ちの揺れ具合として中盤がちょっと物足りない
  • コンテスト後にマネージャーになった登場人物がレコード会社のプロデューサーへバンドのマネジメントを引き継ぎ際の男気がよかった為、彼のその後も気になったが、不明だった点
TOMOZY

機会があれば、是非、映画「that thing you do!(すべてをあなたに)」をご覧ください!

「that thing you do!(すべてをあなたに)」関連

映画のサウンドトラックや関連楽曲、その他映画に関する情報コーナー

サウンドトラック

moviie-world

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

シェアして頂けると嬉しい!よろしくお願いします!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA

目次