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SUZI QUATRO(スージー・クアトロ)の音楽史は感動ものだった! ドキュメンタリー映画『スージーQ(原題:SUZI Q)』

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ドキュメント映画
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1970年代 アメリカからイギリスへ渡り、活躍したSuzi Quatro(スージー・クアトロ)は後続の女性ロックンローラーの手本となった人物です。この映画の中でSuzi Quatro(スージー・クアトロ)のトレードマークであるジャンプスーツの秘話も明らかになった!

目次

ドキュメンタリー映画『スージーQ(原題:SUZI Q)』2019年

1970年代に一世を風靡したベーシスト兼ボーカリストであり、今も現役ロッカーのSuzi Quatro(スージー・クアトロ)の音楽史を辿るドキュメンタリー映画。

2019年オーストラリア製作の映画で、日本での公開は2020年5月でした。

映画の中では、アメリカで過ごした幼年期の家族との映像を姉妹のインタビュー時に流れたりします。
また、アメリカで姉妹と一緒にガールズバンドを組んだ時の写真も公開されています。
映画の中でアメリカ時代の話もかなりの時間、語られています。

その後、イギリスに渡りSuzie Quatro(スージー・クアトロ)は、1973年に入ってからはハードロックンロール路線へのイメージチェンジのため、作曲チームとしてNicky Chinn(ニッキー・チン)とMike Chapman(マイク・チャップマン)を迎え、芸名もSuzie QuatroからSuzi Quatroに変えたんです。

この路線変更によりヒット曲が生まれます。1973年にリリースしたシングル「Can The Can」はイギリスを含むヨーロッパ、オーストラリアでチャート1位を記録。

3rdシングル「48 Crash」(1973年、UKチャート3位)も大ヒットし、この年のイギリスBest Selling Artist/Female/Singleにて第1位となった。

日本でも大々的なツアーを行うなど世界中に刺激を与えてきたスージーのエネルギッシュな生き様が描かれています。もちろん、来日時の映像も流れます。しかもお酒のCFも流れます! レア映像ですね。

そういえば、この映画でSuzi Quatro(スージー・クアトロ)のトレードマークにもなったジャンプスーツの秘話が明らかになりました!

そうそう、もちろん、映画の中でロックミュージシャンによるインタビューも盛り込まれています。
Suzie Quatro(スージー・クアトロ)のスタイルを取り入れた、ジョーン・ジェットはもちろん、ブロンディのデボラ・ハリー、ランナウェイズのシェリー・カーリーやアリス・クーパーなど、様々なアーティストが登場します。

また、Suzi Quatro(スージー・クアトロ)のデビュー53周年を迎えた2019年にはアルバム『NO CONTROL』もリリースされましたね。

映画『スージーQ(原題:SUZI Q)』予告編

予告編は上映される各国で若干の違いがあるようです。
今回は、日本語字幕入りの日本国内版のほか、Gibson TV の予告編を楽しんでください。

日本国内版の予告編映像

【本編映像】映画『スージーQ』5/6(金)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷、アップリンク吉祥寺ほかにて全国順次公開

Gibson TV の予告編は8分に及ぶ予告編です!

'Suzi Q' | Official Suzi Quatro Documentary Teaser

ドキュメンタリー映画『スージーQ(原題:SUZI Q)』を観るには

手元に持っておきたいなら、ブルーレイやDVDで鑑賞しよう。

とにかく1度は見ておきたい! そんな時は配信サービスで探してみよう

私は映画『スージーQ(原題:SUZI Q)』をAmazonPrimeの見放題にて鑑賞しました。
映画館で観れなかったのですが、Amazonの見放題で配信されてました。

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【注意事項】
配信サービスの場合、配信作品自体が変更になることもあります。
契約サービス内での無料視聴以外にも、購入作品、レンタル作品の場合もあるので実際に自身で確認頂きますようお願い申し上げます。

あとがき


Suzi Quatro(スージー・クアトロ)の70年代のブギー・ロックンロールをハードなサウンドで奏でる作品が好きでした。グリッターロック的な感じでしたが、グラムロックとは異なるスタイルだったけど、グラムロックと呼ばれるアーティストとがライバルでもあった。。。

今では当時の映像もYouTubeで見ることも出来るのですが、こうしてドキュメンタリー映画として関係者のインタビューを交えながら観ると楽しい!の一言です。。。

さらに、知らなかった一面も観れて、更に楽しめたので鑑賞後、充実感があったのが良かった。
更に言えば、なぜか後半、ちょっと感動している自分がいました…。

あと、ネタバレですが、エンディングロールに流れる曲と映像にビックリ!
一応、詳細は書きませんが、これはこれでサプライズ!的な驚きがあり、観て良かったとホントに思いました。

そういえば、”スージーQ”って聞いて、思い出したのが、1968年6月に発表されたCreedence Clearwater Revival(略称:CCR)(クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル)のファースト・アルバム『Creedence Clearwater Revival』に「SUZIE Q」って曲が入っていたよね。。。。と。

TOMOZY

ラジオ局ジャック事件の映画も気になるよね?
映画『ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド』の配信タイトルで見つけました! 後で、Amazonプライム のPrimeVideo で観ます!

SUZI QUATRO 関連作品

The Pleasure Seekers / Cradle 作品

その他

今回はドキュメンタリー映画『スージーQ(原題:SUZI Q)』でした。

またねぇ~。

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