移動中のトラック荷台や押し車の上で演奏しているシーンが印象的なミュージックビデオを集めてみました!
今回も派手な見た目のROCKバンドが大好きなTOMOZY(TOMOZY-ROCKS)お気に入りミュージックビデオを紹介するコーナーです。
トラックの移動速度や場所は問いません。
移動速度がゆっくりでも、交通の流れにのっているも良し!
さらにちゃんと楽器を持っていることが条件ですね。
もちろん、バンドならドラムセットもちゃんと荷台に設置されていることを条件にしました。。。
さらに、今回、おまけとしてトラックの荷台に乗ってはいませんが、面白い車を使ったMVもご紹介します1
それでは、いってみよう!
移動中のトラック荷台や押し車上で演奏しているMV特集
トラック荷台で演奏しているシーンが印象的なミュージックビデオ(MV/PV)の中から、TOMOZY(TOMOZY-ROCKS)のお気に入りアーティストや楽曲を選抜してご紹介いたします!
1. THE RUBETTES 『TONGIHT』
1stシングル「sugar baby love」でお馴染みのTHE RUBETTESですね。
この「TONGIHT」は2ndシングルでした。
MVの全編で移動中のトラックの荷台でのパフォーマンスです。
さらにトラックが移動しているのはいわゆる一般道ですので、途中で手を振ったりしているAlan Williamsの笑顔も印象的なMVです!
個人的には何度見ても飽きない! MVの1本です!!
2. AC/DC 『It's A Long Way To The Top』
AC/DC 初期の作品。ボーカルはボン・スコットですね。
バグパイプの音色が素敵な1曲。
AC/DCの初期…楽曲もロックンロールを基調としながらバグパイプの音色も素敵な1曲。
曲調自体は、この時からAC/DC!ってすぐにわかるのも凄い!
アンガス・ヤング(ギター)の短パンに帽子スタイルはこのころからですが、ランドセルは背負っていません…。帽子も野球帽ですね...。
MVの撮影はトラックの荷台に乗って演奏しながら一般道を移動しています。
結構、一般の方も沢山写っていますね。
他にもこの曲は広場で演奏している映像バージョンもあったと思います。
3. JOETOWN 『 It's a Long Way to the Top (If You Wanna Rock 'N' Roll)』
AC/DC「 It's a Long Way to the Top 」のカバーをしたJOETOWNというバンドのMV。
MV自体もトリビュートした感じのMVに仕上がっています。
JOETOWNというバンドはアメリカのバンドのようですね。
撮影は2022 年にコネチカット州ニューヘイブンで行われたセント パトリックス デー パレードとコネチカット州ウォーリングフォードで行われた 350 周年記念パレードの模様だそうです。
4. THE WiLDHEARTS 『I Wanna Go Where The People Go』
THE WiLDHEARTS のの2ndフルアルバム『P.H.U.Q.』(1995年)からシングルカットされた曲です。
この「I Wanna Go Where The People Go」のビデオはTHE WiLDHEARTSがニューヨークに滞在していた際に撮影されたものです。
その時点で、ギターのCJが脱退していた事もあり、メンバー3名がトラックの荷台に乗ってニューヨークを走り抜ける様子の他に室内で収録された映像と組み合わされています。
THE WiLDHEARTSのライブでは定番曲になっていますね!
この曲、好きです。
5. My Chemical Romance 『Welcome To The Black Parade』
アメリカのロックバンド My Chemical Romanceの3rdアルバム「The Black Parade」(2006年)に収録されている楽曲。
1stシングルとしてリリースされた曲です。
このビデオはアルバム全体のコンセプトを表しているそうです。
死を迎えようとする"患者"が、"恐怖"と"後悔"に出会い、闘いの末"母"の元へ行く(再び生きようと決心する)というストーリーになっている。
また、ザ・ブラック・パレードに扮したバンドの演奏シーンなどが中心になっている。
この曲も当時、何度も聴きました! 激しい雰囲気もあり、悲しい雰囲気もあり聴き応えのある楽曲...。好きな曲ですね。
6. Green Day 『Minority』
Green Dayの6thアルバム「WARNING:」(2000年)からシングルカットされた曲です。
DVD「International Supervideos!」に収録されていたMVです。
トラックの荷台ではなく、押し車(リモートコントロールできるのでしょう)に乗ってパレードしながらの演奏しています。
パレードには、メンバーをモチーフにした巨大な風船もパレードしていたり、楽しい雰囲気ですが、道路には観衆はいません。。。
観衆がいれば、さらに楽しい雰囲気のMVだったと思いますが、いろいろ諸事情もあったんでしょう...。
ということは、一般道を閉鎖して撮影ってことになるので、それはそれで凄い!
そういえば、この曲、Jリーグのクラブチーム:サガン鳥栖のチャントとして知っている人もいるのでは?
7. Lenny Kravitz 『Human』
2024年に公開された Lenny Kravitz のMVです。
バンドメンバーの後ろに沢山のスピーカーが積み上げられた巨大な壁が印象的な荷台のステージ…
宙を舞う人々…
基本的に不思議な世界観を楽しめるこのMV、何度も観たくなるんですよねぇ~。
曲自体も好き!
8. カブキロックス 『お江戸』
カブキロックスの代表曲でもある、沢田研二さんの「TOKIO」のカバー曲。
リリースは1990年でした!
当時、テレビのブラウン管で最初にカブキロックスをみた時は、バンドのメンバーはヒステリックグラマーだよな? と…。
ビデオは、よく見るとトラックの荷台に乗ったカブキロックスのメンバーが演奏しながら一般道を駆け抜けるシーンもありました!
そういえば、ギタリストの青木秀樹さん(カブキロックスでは青木秀麻呂さん)ですが、 年を重ねても、グループサウンズ的なメロディ+グラマラスなロックスタイルが似合う人です!
日本のグラムロック・バンド:LOVE MISSILE(現在は解散)、LOVE ME DOなんてのも素敵なバンドですね。
おまけ
今回、おまけで2曲。
ちょっと訳あり? 1曲と、車を運転することで演奏になっちゃう変わり種を1曲、ご紹介します!
9. Vanessa Carlton 『A Thousand Miles』
バンドではありませんが、ピアノを弾きながら移動しちゃいます!
しかし…
このミュージックビデオ、自宅のガレージから外に飛び出し、また戻るという内容。
でも、、移動しているシーンですが...。合成?と感じてしまうんですが、どうなんでしょう?
どうしてもピントの合い方に違和感が...。
ちなみにこの曲は2002年の第45回 最優秀レコード賞 、最優秀ソング賞を受賞。
同年、日本でも日本ゴールドディスク大賞/第17回 ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。
10. OK Go 『Needing/Getting』
この映像を見てビックリ!
車を演奏することでバックミュージックを奏でてしまうんです!
車に同乗したメンバーも車の中でバックミュージックを奏でるのですが、、、、
車が動き出すと…。はい! ライブ演奏です! ってか?
運転コースに設置された音の出る仕掛け...。
運転スピードに仕掛けが音を出し、それに合わせて歌う...。
それにしても OK Go - YouTube のビデオは いつも面白い…。
まとめ
今回は【移動中のトラック荷台や押し車の上で演奏しながらパレードしているミュージックビデオ(MV/PV)特集】でした!
企画段階から日本をロケ地にしたMV、とりあえず来日時に記録的な映像としてビデオ撮りしておいたものを編集したり・・・・。いろいろな感じで日本で収録された映像がMVとして楽しめましたね!?
TOMOZY による「移動中のトラック荷台や押し車の上で演奏しながらパレードしているMV/PV 」はこの8曲+おかめ2曲の10曲です!
- THE RUBETTES 『TONGIHT』
- AC/DC 『It's A Long Way To The Top』
- JOETOWN 『 It's a Long Way to the Top (If You Wanna Rock 'N' Roll)』
- THE WiLDHEARTS 『I Wanna Go Where The People Go』
- My Chemical Romance 『Welcome To The Black Parade』
- Green Day 『Minority』
- Lenny Kravitz 『Human』
- カブキロックス 『お江戸』
- Vanessa Carlton 『A Thousand Miles』
- OK Go 『Needing/Getting』
「あの曲が入っていないよ~」とか、って声が聞こえてきたような気が・・・。
ということで、 「あの曲も荷台の上で演奏しながら一般道走ってたよ~」ってのがあったら、是非、教えてください!
それでは、今回はこの辺で・・・・。
また、その他の記事で、お会いしましょう!! See You Agein!