
派手目のルックスの5人組ロックンロールバンド。(フィンランド出身)
ハノイ・ロックスというバンドは音楽雑誌「MUSIC LIFE」や「ROCK SHOW」で知ったと記憶している。とにかく最初は見た目が派手というか、綺麗な金髪のカッコイイメンバーがいる外国人アーティストで、どんなサウンドなのか・・・・興味深々でした。
HANOI ROCKSというバンドそのものに焦点をあてた内容は今回割愛します。
HANOI ROCKS 『BACK TO MYSTERY CITY』(1983年)
日本盤の『BACK TO MYSTERY CITY』のジャケットはマイケルモンロー!でしたねぇ
こんな方におススメ
- キケンな香りが漂うロックンロールバンドに浸ってみたい方
- 影響されたロックバンドとして名前があがるバンドに興味がある方
- 80年代パンキッシュなロックンロールバンドに興味がある方
- バンド名は聞いたことがあるけど、まだ楽曲を聴いたことがない方
- 当時PUNK好きもメタル好きもこのバンドを好きな人が多い不思議なバンドに興味がある方
アルバム『BACK TO MYSTERY CITY』あれこれ
1983年にリリースした4枚目のスタジオアルバム。
ラズルがドラムスとして収録にかかわった初めてのアルバムである。
元モット・ザ・フープルのメンバーであるデール・グリフィンとピート・"オーバーエンド"・ワッツがプロデュース。
アルバムにはハノイ・ロックスに加え、キーボード奏者のモーガン・フィッシャーとバックボーカルのミリアム・ストックリーが参加
アルバム「BACK TO MYSTERY CITY」当時のHANOI ROCKS メンバー
Vo:Michael Monroe(マイケル・モンロー)
G :Andy McCoy(アンディ・マッコイ)
G :Nasty Suicide(ナスティ・スーサイド)
Ba :Sami Yaffa(サミ・ヤッファ)
Ds :Razzle(ラズル)
視聴コーナー
TOMOZY のアルバム評価(MAX ★5)
| 総合満足度 | ★★★★★ |
|---|---|
| ノリノリ楽曲収録評価 | ★★★★★ |
| キャッチー楽曲収録評価 | ★★★★☆ |
| 落ち着く楽曲収録評価 | ★★★☆☆ |
| 泣ける楽曲収録評価 | ★☆☆☆☆ |
| ライブ演奏妄想評価 | ★★★★★ |
| イージーリスニング評価 | ★★☆☆☆ |
| アルバムジャケット | ★★★★★ |
| アーティストルックス | ★★★★★ |
収録曲へのコメント
All Songs by Andy McCoy
except ”BEATING GETS FASTER” by Andy McCoy and Mike Monroe
01. STRANGE BOYS PLAY WEIRD OPENINGS
鳥の鳴き声、川のせせらぎが聞こえ、最後は心臓の音が聞こえ・・・
この曲の後の「Malibu Beach Nightmare」へとつながる瞬間が好き!期待が高まるオープニングだった!
02. MALIBU BEACH NIGHTMARE
1曲目からこの曲のイントロが鳴る瞬間はゾクゾクものです。軽快なロックンロールナンバー。LIVEでも人気な曲。もともとは違うアレンジの曲だったがロック調にアレンジし直した曲。
03. MENTAL BEAT
ミドルテンポだが、曲途中に東洋的?なフレーズ/音色が入ったりなどと飽きさせない。知らず知らずのうちに「メンタルビート!」、「ナーナナ ナナナ・・」って声に出してしまうかも! 何度も聴くと癖になる曲のひとつ。
04. TOOTING BEC WRECK
繰り返されるドラムのタム・・・。動物や鳥の鳴き声?、時折見せる東洋的なフレーズなどなど、極めつけは、ラストの「ランランラー、ランランラ ララー ラア~・・」なにげに病みつきになる楽曲です。
05. UNTIL I GET YOU (愛してほしい)
女性コーラスも入る。メロディアスな楽曲。泣かせる楽曲。
06. SAILING DOWN THE TEARS (瞳の中の影)
一転してキャッチーなメロディにのって軽快なサウンドの楽曲。
なぜか、雨は降っているが明るい午前中に海辺をドライブしながら聴きたい曲。
まぁ、晴れた日も似合うんだけどね。。この曲好きなんです。。
07. LICK SUMMER LOVE
ミドルテンポで横に体を揺らしながら浸りたい楽曲。
でも、コーラスが非常に耳につくので落ち着いてはいられない。。。
08. BEATING GETS FASTER (せつない気持ち)
軽快なリズムにHANOIらしいAメロ、Bメ。サビはキャッチーだが哀愁漂う。
ピアノがさらに哀愁を誘いながら、サビのリフレインからラストへと。
09. ICE CREAM SUMMER
キャッチーなメロディが一緒に歌いたくなる楽曲!繰り返し聞いても全く飽きない!
私がマイケル・モンローの歌声を好きになったのはこの曲からかも!聴きたくなるのは休日の午前中。好きな楽曲のひとつ。
10. BACK TO MYSTERY CITY
ラストを飾るのは、LIVEでもこのイントロが始まると盛り上がる楽曲。
イントロ部分でカウントされる「1・2・3・4」で気分は上々!
久しぶりの HANOI ROCKS『BACK TO MYSTERY CITY』(1983年)でしたが、やはりHANOI ROCKSのオリジナルアルバムの中で一番好きなアルバムです。
映像で楽しむ『BACK TO MYSTERY CITY』
80年代当時の雰囲気が伝わる映像を観ると中学生の頃に見ていた雑誌『MUSIC LIFE』 を思い出します。。。
それにしても、このHANOI ROCKS はルックス的にも楽曲的にも好きだった。。。
アルバム『BACK TO MYSTERY CITY』収録曲(抜粋)
Hanoi Rocks Malibu Beach Nightmare Japan TV 1984
YouTubeで公式動画を見る
Open in a new tab_ ▶▶▶ YouTubeで動画 Hanoi Rocks Malibu Beach Nightmare Japan TV 1984 を見る.
あとがき
MICHAEL MONROE - DOKUMENTTIELOKUVA
マイケル・モンローのドキュメンタリー映画(フィンランド) 2023年
YouTubeで公式動画を見る
Open in a new tab_ ▶▶▶ YouTubeで動画 Michael Monroe -dokumenttielokuva tulossa elokuvateattereihin 29.9. を見る.
オリジナル HANOI ROCKS 一夜限りの再結成(MICHAEL MONROE 還暦特別公演)
そういえば、2022年に還暦を迎えたMICHAEL MONROEですが、故郷フィンランド・ヘルシンキにて特別公演が開催されたんですよねぇ~。場所は、本国フィンランドの首都ヘルシンキにあるアイスホール。
これまでのキャリア総決算的な内容だったのですが、グランドフィナーレでは、デビュー当時のHANOI ROCKS メンバーによる1夜限りのリユニオン演奏もありました!デビュー当時のメンバーなのでドラムはGyp Casino(ジップ・カジノ)ですね。
Hanoi Rocks press conference in Helsinki 2022
ということで以下5人によるHANOI ROCKS が見られたのです!
Vo:Michael Monroe(マイケル・モンロー)
G:Andy McCoy(アンディ・マッコイ)
G:Nasty Suicide(ナスティ・スーサイド)
B:Sami Yaffa(サミ・ヤッファ)
Ds:Gyp Casino(ジップ・カジノ)
この5名のメンバーが同じステージに立つのは、1982年7月27日以来だったそうですね。
このMichael Monroe 60th Birthday Bash での模様はYouTubeでいろいろ見ました。。
その場に行きたかったと思うのは、私だけではないでしょうけど、ステージ上の皆さん楽しそうですね。
これまで関わりがあったミュージシャンもステージ上で楽しそうですしね。
有名どころのミュージシャンでMichael Monroe のバンドメンバーでもあった
Backyard Babies、The Hellacopters 等で活躍中のDregen(ドレゲン)やWildheartsのGinger(ジンジャー)もステージで演奏していましたね。楽しそうでなにより。。。
TOMOZY(トモジー)のアルバムにまつわる個人的な想い出
音楽雑誌からメンバーショットを切り抜いて下敷きケースに入れていた記憶。
そして、HANOI ROCKS との出会いというか、最初の音源がこのアルバム『BACK TO MYSTERY CITY』だった。その次は1984年リリースの「TWO STEPS FROM THE MOVE」だった。
また、レコード店を回って回って、「SELF DESTRUCTION BLUES」を入手! ここまでは順調だったのだが、、、。
1stと2ndは・・・友人の伝手でNEW YORK DOLLSと一緒にカセットテープに録音してもらったのを覚えている。録音したカセットテープがあったので、1st、2ndの購入は後回しになりましたけどね。
私がまだ中学生で洋楽のヒットチャートものも 「好きな曲は好き!」という部分を残しつつも、ちょっと近寄り難い雰囲気を持った、ルックス派手目な長髪ロック兄ちゃん・ロック姉ちゃんへの憧れが強くなった時期に出会ったアルバムである。
楽曲的にはキャッチーでノリが良いものから、甘酸っぱい楽曲、LIVEパフォーマンスがカッコよさそうな雰囲気の楽曲(うまい下手ではなく・・・)などの好みが確立していく時期でもあった。
その為か、年齢を重ねても、10代~20代に好きになったバンドや楽曲は色褪せずに今もなお、私の中で奏でてくれている。
話は変わるが2曲目の「MALIBU BEACH NIGHTMARE」の日本語タイトルは「マリブ・ビーチの悪夢」ではなく、なぜ「マリブ・ビーチの誘惑」にしたのだろうか・・・。
いまだに謎のままである。でも「誘惑」って響き、勝手ながら当時私が感じていたバンドイメージには合っているのだった。
中学生だった1984年に創刊された音楽雑誌「BURRN!」や1976年創刊「ロッキンf」などから国内外のハードロック・ヘヴィメタル系 の情報を入手していました。
高校生になって、音楽的趣向が中学生のころよりも近い(似た)感じの仲間が出来た。
音楽雑誌「BURRN!」や「ロッキンf」などの音楽雑誌の記事や好きなROCKバンドの話や新しいバンドの楽曲を聴いたり、高校生活を過ごしていたものだ。
1984年 HANOI ROCKSもアメリカでメジャーデビュー(CBSと契約)。アルバムも発売。これから更なる飛躍が期待されたが・・・同年12月8日にドラム担当のRazzle(ラズル)が交通事故で亡くなってしまう。(12月8日はジョンレノンの命日と同じ・・・)
この事故はアメリカのバンド MOTLEY CRUE(モトリークルー)のVo:Vince Neil(ヴィンス・ニール)が運転する車が交通事故を起こし、同乗していたRazzle(ラズル)が亡くなっってしまった。
ラズルが亡くなったことは、確か音楽雑誌「BURRN!」で知った記憶です。
MOTLEY CRUE(モトリークルー)も好きだったこともあり、なんともやるせない気持ちでいっぱいでした。
高校時代の仲間と このショッキングな情報を目の当たりにし、 2曲目の「MALIBU BEACH NIGHTMARE」の日本語タイトル「~誘惑」から「~悪夢」に変わった瞬間だった。
1985年にHANOI ROCKSは解散。MOTLEY CRUEを嫌いになりそうだった時期でもあった。・・・という想い出がある。
高校1年生頃はハードロック・ヘヴィメタル系にハマっていましたが・・。
中学生の頃はパンクって呼ばれるバンドやロカビリーだろうが、カントリーだろうが、ハードロックだろうが、ディスコミュージックだろうが、AORだろうが、映画音楽だろうが・・・好きな曲は沢山あった。
なので、ハードロック・ヘヴィメタルしか聴かない! とはその後もならなかった。
HANOI ROCKSはどちらかというとパンキッシュなロックンロールバンド。
ハードロック・ヘヴィメタル 好きな人にもパンク好きな人にも好きな人はそれなりに多かったバンドでしたね。
音楽的な趣向の礎は小中学校生の頃で、ロックバンドとしての楽曲やルックス的趣向は中高校生時に築き上げられたのかもしれない。
曲は好きだが、ロックバンドとして見たときに雰囲気が、何か違う・・・と感じてしまうとアーティストとして滅茶苦茶好きには私は今もならないようである。
ただ、その後もHANOI ROCKSみたいなバンドが登場したり、元HANOI ROCKSのメンバーの新譜が出たら 聴く!ってくらい好き。
このHANOI ROCKS「BACK TO MYSTERY CITY」は私の音楽的趣向の一角を担うアルバムとして心に刻まれているのであった。
日本盤の『BACK TO MYSTERY CITY』のジャケットはマイケルモンロー!でしたねぇ
HANOI ROCKS (80's HANOI ROCKS)
HANOI ROCKS (新生 HANOI ROCKS 2001-2009)
今回は、HANOI ROCKS 『BACK TO MYSTERY CITY』(1983年)アルバム・レビューでした!
またねーーー。