Tomozy.Rocks.Club

派手な見た目でキャッチーな楽曲を奏でるバンドが好き…。

♪当サイトにはプロモーションが含まれています♪

洋楽-1980年代

ANDY McCOY『TOO MUCH AIN'T ENOUGH』1988年 アルバム・レビュー

元HANOI ROCKS、その後The CHERRY BOMBZ というバンドを結成して再注目されていたギタリスト:ANDY McCOY(アンディ・マッコイ)ですが、The CHERRY BOMBZ も解散。 その後の動向は闇の中・・・。 というような1980年代後半でしたが、突如リリースされたソロ…

THE SUICIDE TWINS『SILVER MISSILES AND NIGHTINGALES』1986年 アルバム・レビュー

HANOI ROCKS 解散後、ギタリストのAndy McCoy(アンディ・マッコイ)とNasty Suicide(ナスティ・スーサイド)はThe CHERRY BOMBZ というバンドを結成して再注目されていた。 その傍ら、アコースティックサウンドを軸としたユニットとしてもアルバムをリリー…

FALLEN ANGELS『FALLEN ANGELS』1984年 アルバム・レビュー

1984年、HANOI ROCKSが二度目の来日公演を終えた後、HANOI メンバー参加(ベースのサム・ヤッファ、ギターのナスティ・スーサイド、ドラムのラズル)のアルバムが発売された! しかし、早々に廃盤となる。 当時はHANOI ROCKSと言えば、ボーカルのマイケル・…

MICHAEL MONROE『NOT FAKIN' IT』1989年 アルバム・レビュー

HANOI ROCKS 解散後、MICHAEL MONROE(マイケル・モンロー)のソロアルバム第2弾。このアルバムはビルボードにもチャートインしたアルバム。 この頃からMICHAEL MONROE(マイケル・モンロー)の認知度もかなりアップしてきた感じでした。 アルバム発売後の19…

MICHAEL MONROE『NIGHTS ARE SO LONG』1987年 アルバム・レビュー

HANOI ROCKS 解散後、ボーカリスト:MICHAEL MONROE(マイケル・モンロー)のソロ作品。熱望・願望・待望の中、ついに登場した戦慄のソロ第一弾! HANOI ROCKS解散から2年の月日が経ち、自身のキャリアを再スタートさせた作品がこの『NIGHTS ARE SO LONG』だ…

L.A. GUNS『COCKED&LOADED』1989年 アルバム・レビュー

1988年にメジャーデビューアルバムを発売し、11月には初来日公演(東名阪計6本)!翌年には、この2ndアルバムのレコーディング開始! そして8月に2ndアルバム『COCKED&LOADED』をリリース! 1st・2ndともにアメリカでプラチナディスク獲得するなど人気バン…

L.A. GUNS『L.A. GUNS』1988年 アルバム・レビュー

1983年 ロサンゼルスを拠点に Tracii Guns(トレイシー・ガンズ)を中心に結成されたバンドが L.A. GUNS だった! その後、1987年には元GIRL の Philip Lewis(フィリップ・ルイス)がボーカリストとして加入! そして、メジャーデビューアルバム『L.A. GUNS…

CHEAP TRICK『LAP OF LUXURY(永遠の愛の炎)』1988年 アルバム・レビュー

1988年に発売されたスタジオアルバムとしての10作目! このアルバムから1980年にバンドを脱退したオリジナル・ベーシストのトム・ピーターソンが復帰しました。 70年代からのCheap Trick ファン待望のアルバムだった! しかもその後、商業的にも大成功を収め…

WHITESNAKE『WHITESNAKE(SERPENS ALBUS)』1987年 アルバム・レビュー

アメリカ進出を果たしたWHITESNAKE(ホワイトスネイク)。 中心人物のDavid Coverdale (デイヴィッド・カヴァデール)は過去にもトラブルを飲み込んで巨大化していった! 今回もトラブルを肥やしにアメリカのマーケットで白蛇は巨大化していくのだった...。…

MATT BIANCO『MATT BIANCO』1986年 アルバム・レビュー

どこまでも落ち着いた雰囲気を漂わせる。 だからと言って、お高くとまることもない不思議な魅力をもった音楽を展開するMATT BIANCO(マット・ビアンコ)! 1stアルバム『WHOSE SIDE ARE YOU ON?(邦題:探偵物語)』時のメンバーはMARK REILLY(マーク・ラ…

MATT BIANCO『WHOSE SIDE ARE YOU ON?』1984年 アルバム・レビュー

不思議な魅力をもった音楽を展開するMATT BIANCO(マット・ビアンコ)! このグループ名の由来は60年代のスパイ活劇の世界からだということ。 お洒落なイタリアン・スーツに身を包み、危険をものともせず、どんな時もユーモアとウェットを忘れない。 架空の…

BUSTER POINDEXTER『BUSTER GOES BERSERK』1989年 アルバム・レビュー

前作のタキシードを着た、BUSTER POINDEXTER が、2ndアルバムでは、ガードマンにお店から追い出されちゃった!? って愉快なアルバムジャケットで登場! しかし、収録された楽曲は前作同様、BUSTER POINDEXTERが楽しむジャイヴ・ミュージックや酒場音楽が満…

BUSTER POINDEXTER『BUSTER POINDEXTER』1987年 アルバム・レビュー

大人ムード満載の楽曲を歌うこの人! どこかで見たようなルックス! 蝶ネクタイ・タキシードを着て、髪はオールバックでマティーニ飲んでいるジャケット! この顔は 元NEW YORK DOOLS のフロントマン! David Johansen (デヴィッド・ヨハンセン)ではないです…

JOAN JETT AND THE BLACKHEARTS『GOOD MUSIC』1986年 アルバム・レビュー

ある人は彼女のことを「パンクのゴッドマザー」、「元祖ライオット・ガール」と呼ぶ。 また、女性ロックンローラーの先駆者として「ロックンロールの象徴」とまで呼ばれた、JOAN JETT(ジョーン・ジェット)率いるロックンロールバンド! JOAN JETT AND THE …

NICK LOWE『BASHER : The Best Of NICK LOWE』1989年 アルバム・レビュー

イギリスで流行した、パブ・ロックって何だ? パブ(Public house)というお酒を提供する公共の場所で演奏するバンド群の総称 ※売れ線で演奏場所を確保できるバンドとは違った魅力があるバンドも多かった。 ローカル・ミュージシャンにも刺激を与えたバンド…

DAVE EDMUNDS『INFORMATION』1983年 アルバム・レビュー

イギリスで流行した、パブ・ロックって何だ? パブ(Public house)というお酒を提供する公共の場所で演奏するバンド群の総称 ※売れ線で演奏場所を確保できるバンドとは違った魅力があるバンドも多かった。 ローカル・ミュージシャンにも刺激を与えたバンド…

GEORGIA SATELLITES『GEORGIA SATELLITES』1986年 アルバム・レビュー

80年代 ジョージア州アトランタのローカルバンドだった彼ら・・・。 デモ音源を制作するも音源を発表する前に解散! 当時のマネージャーが小さなレコードレーベルに音源を持っていったところ・・・。 翌年英国からデモ音源がミニアルバムとして発売されバン…

PRETENDERS『PRETENDERS Ⅱ』1981年 アルバム・レビュー

アメリカ生まれ、イギリスでフリー・ライターになったCHRISSIE HYNDE(クリッシー・ハインド)姉さん! ライターからプレイヤーに転身し、1979年にPRETENDERSが誕生! 姉御肌の女性シンガー兼ギタリストを中心としたロックンロールバンドの2ndアルバム! PRE…

PRETENDERS『LEARNING TO CRAWL』1984年 アルバム・レビュー

PRETENDERS(プリテンダーズ)の3枚目のアルバム! このアルバム発売前にはバンド内でいろいろな問題も勃発したり、ボーカル&ギターのCHRISSIE HYNDE(クリッシー・ハインド)は母親になったり...。 いろいろな環境の変化を乗り越えて作られた作品だった! …

PATTY SMYTH『NEVER ENOUGH』1987年 アルバム・レビュー

元SCANDALと言っても、日本のガールズロックバンドではなく、80年代にアメリカで活躍したロックバンドのSCANDALのボーカリストだったPATTY SMYTH(パティ・スマイス)のソロデビュー作。 パワフルでいてキュート!?このアルバム、今や入手困難!?かも知れませ…

MOTLEY CRUE『SHOUT AT THE DEVIL』1983年 アルバム・レビュー

1981年の衝撃的なデビューにて、注目を浴びたロサンゼルスのバンドMötley Crüe(モトリー・クルー)の2ndアルバム! ロサンゼルスにてLAメタルと呼ばれたムーブメントの火付け役としてシーンをリードしたバンドの一つ。 プロデューサーにトム・ワーマンを迎…

BANGLES『EVERYTHING』1988年 アルバム・レビュー

シングルチャート 1位獲得後、押しも押されぬロックバンドの仲間入りを果たしたガールズロックバンドの3rdアルバム『EVERYTHING』です! このアルバムからも全英1位獲得シングルが生まれました! ただの60年代好きのガレージロックバンドじゃなかったのです…

BANGLES『DIFFERENT LIGHT』1986年 アルバム・レビュー

なんと、あの PRINCE(プリンス)が自腹で1stアルバム購入しちゃうほどのファンだった! そして、PRINCE(プリンス)からの楽曲提供された曲が収録されている2ndアルバム、ここに誕生! 国内盤の邦題は「シルバースクリーンの妖精」でした! BANGLES『DIFFER…

GO-GO'S『VACATION』1982年 アルバム・レビュー

あの、ベリンダ・カーライルがヴォーカルを務めるキャピキャピした無邪気な女性5人組ガールズロックバンド:GO-GO'S(ゴーゴーズ)の2ndアルバム。 2ndアルバムも元気な楽曲で幕を開けますが...、 制作過程ではいろいろな問題が勃発し始めたなかでの作品です…。…

GO-GO'S『BEAUTY AND THE BEAT』1981年 アルバム・レビュー

あの、ベリンダ・カーライルがヴォーカルを務める、学園祭ノリのガールズロックバンド:GO-GO'S(ゴーゴーズ)の1stアルバム。 泡いっぱいに初々しいサウンドで魅了する楽曲の嵐! GO-GO'S『BEAUTY AND THE BEAT』(1981年) (function(b,c,f,g,a,d,e){b.Moshim…

ROXY MUSIC『AVALON』1982年 アルバム・レビュー

ROXY MUSIC(ロキシー・ミュージック)オリジナルスタジオアルバムとしては、ラストアルバムとなるの8作目(1982年発売)。 以前のような斬新なアプローチはないが、評価も人気も圧倒的に高い作品。よりモダンにポップな仕上がりとなった傑作。 ROXY MUSIC『…

ROBERT GORDON『ROCK BILLY BOOGIE』1979年 アルバム・レビュー

ロカビリー充実期(ピュア・ロカビリー)から約20年後。 NEW YORK で 二組のロカビリーバンドが注目を浴びていた! ブライアン・セッツァー率いる STRAY CATS。 そしてロバート・ゴードン率いる THE WILD CATS。 どちらもパンク風味の味付けがクラブ・シーン…

AC/DC 『FLICK OF THE SWITCH(征服者)』1983年 アルバム・レビュー

前作「悪魔の招待状(For Those About To Rock (We Salute You))」は1981年に発売され、全米ではじめてアルバムチャート1位を獲得。 その2年後に発売されたのが、このメジャー8作目「FLICK OF THE SWITCH(征服者)」だった。 AC/DC 『FLICK OF THE SWITCH…

RATT『OUT OF THE CELLAR』1984年 アルバム・レビュー

日本国内盤タイトル『情熱の炎』と題したアメリカ、ロサンゼルスのバンドのメジャーデビューアルバム。 Tシャツの袖などをヒラヒラになるようにカットしたファッションも流行ったねぇ~~!? そういえば、この当時のRATTのライブ演奏時間はリリース全曲演奏…

DURAN DURAN『SEVEN & THE RAGGED TIGER』1983年 アルバム・レビュー

モダンな雰囲気に包まれたエレクトリックなサウンドが当時、大人気だったバンド DURAN DURAN(デュラン・デュラン)。 1982年4月に初来日公演を成功させた翌年に3作目となる『SEVEN & THE RAGGED TIGER』をリリース。 当初からダンスミュージックを取り入れ…