Tomozy.Rocks.Club

派手な見た目でキャッチーな楽曲を奏でるバンドが好き…。

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洋楽アルバム(WORLD)

PULP『DIFFERENT CLASS』1995年 アルバム・レビュー

ボーカル :Jarvis Cocker(ジャーヴィス・コッカー)の活動自体は70年代後半から始まります。 このアルバムはメジャーレーベルからの発売としては2枚目、インディーから数えれば6枚目(企画盤含む)のアルバム! どことなくグラムロックにも通じるブリット…

PULP『INTRO : The Gift Recording』1993年 企画アルバム・レビュー

グラムロックにも通じるブリットポップが満載! 1993年に念願のメジャーレーベル:Island Recordsと契約!シングル曲のAB面収録曲を集めた企画アルバムがこのアルバムでした。 実はこのバンド:PULP(パルプ)は1978年に結成されたイギリスのロックバンドな…

SOUL ASYLUM『GRAVE DANCERS UNION』1992年 アルバム・レビュー

1992年発売のアルバムは最前線復帰作であり、日本盤帯に書かれた「時代到来」の予感が現実になったアルバムだった! 1994年開催の第36回グラミー賞で最優秀ロック・ソングを受賞。翌年にはクリントン就任式にて演奏するなど、このアルバムはバンド史上最大の…

LENNY KRAVITZ『ARE YOU GONNA GO MY WAY』1993年 アルバム・レビュー

シングル「ARE YOU GONNA GO MY WAY」のMVを観て(聴いて)一瞬でCDが欲しくなった! LENNY KRAVITZ(レニー・クラヴィッツ)の3rdアルバム『ARE YOU GONNA GO MY WAY』は1993年にリリースされました! 当時のアルバム邦題は「自由への疾走」と名付けられて…

LENNY KRAVITZ『MAMA SAID』1991年 アルバム・レビュー

LENNY KRAVITZ(レニー・クラヴィッツ)の曲を最初に聴いたのは、『Mama Said』からシングルカットされた『It Ain't Over 'til It's Over 』だった。 当時FMラジオから流れるサウンドは1990年代なのに懐かしい気分になったものだ。 素直にイイ曲だなぁ~ っ…

CHEAP TRICK『LAP OF LUXURY(永遠の愛の炎)』1988年 アルバム・レビュー

1988年に発売されたスタジオアルバムとしての10作目! このアルバムから1980年にバンドを脱退したオリジナル・ベーシストのトム・ピーターソンが復帰しました。 70年代からのCheap Trick ファン待望のアルバムだった! しかもその後、商業的にも大成功を収め…

WHITESNAKE『WHITESNAKE(SERPENS ALBUS)』1987年 アルバム・レビュー

アメリカ進出を果たしたWHITESNAKE(ホワイトスネイク)。 中心人物のDavid Coverdale (デイヴィッド・カヴァデール)は過去にもトラブルを飲み込んで巨大化していった! 今回もトラブルを肥やしにアメリカのマーケットで白蛇は巨大化していくのだった...。…

MATT BIANCO『MATT BIANCO』1986年 アルバム・レビュー

どこまでも落ち着いた雰囲気を漂わせる。 だからと言って、お高くとまることもない不思議な魅力をもった音楽を展開するMATT BIANCO(マット・ビアンコ)! 1stアルバム『WHOSE SIDE ARE YOU ON?(邦題:探偵物語)』時のメンバーはMARK REILLY(マーク・ラ…

MATT BIANCO『WHOSE SIDE ARE YOU ON?』1984年 アルバム・レビュー

不思議な魅力をもった音楽を展開するMATT BIANCO(マット・ビアンコ)! このグループ名の由来は60年代のスパイ活劇の世界からだということ。 お洒落なイタリアン・スーツに身を包み、危険をものともせず、どんな時もユーモアとウェットを忘れない。 架空の…

BUSTER POINDEXTER『BUSTER GOES BERSERK』1989年 アルバム・レビュー

前作のタキシードを着た、BUSTER POINDEXTER が、2ndアルバムでは、ガードマンにお店から追い出されちゃった!? って愉快なアルバムジャケットで登場! しかし、収録された楽曲は前作同様、BUSTER POINDEXTERが楽しむジャイヴ・ミュージックや酒場音楽が満…

BUSTER POINDEXTER『BUSTER POINDEXTER』1987年 アルバム・レビュー

大人ムード満載の楽曲を歌うこの人! どこかで見たようなルックス! 蝶ネクタイ・タキシードを着て、髪はオールバックでマティーニ飲んでいるジャケット! この顔は 元NEW YORK DOOLS のフロントマン! David Johansen (デヴィッド・ヨハンセン)ではないです…

JOAN JETT AND THE BLACKHEARTS『GOOD MUSIC』1986年 アルバム・レビュー

ある人は彼女のことを「パンクのゴッドマザー」、「元祖ライオット・ガール」と呼ぶ。 また、女性ロックンローラーの先駆者として「ロックンロールの象徴」とまで呼ばれた、JOAN JETT(ジョーン・ジェット)率いるロックンロールバンド! JOAN JETT AND THE …

NICK LOWE『BASHER : The Best Of NICK LOWE』1989年 アルバム・レビュー

イギリスで流行した、パブ・ロックって何だ? パブ(Public house)というお酒を提供する公共の場所で演奏するバンド群の総称 ※売れ線で演奏場所を確保できるバンドとは違った魅力があるバンドも多かった。 ローカル・ミュージシャンにも刺激を与えたバンド…

DAVE EDMUNDS『INFORMATION』1983年 アルバム・レビュー

イギリスで流行した、パブ・ロックって何だ? パブ(Public house)というお酒を提供する公共の場所で演奏するバンド群の総称 ※売れ線で演奏場所を確保できるバンドとは違った魅力があるバンドも多かった。 ローカル・ミュージシャンにも刺激を与えたバンド…

GEORGIA SATELLITES『GEORGIA SATELLITES』1986年 アルバム・レビュー

80年代 ジョージア州アトランタのローカルバンドだった彼ら・・・。 デモ音源を制作するも音源を発表する前に解散! 当時のマネージャーが小さなレコードレーベルに音源を持っていったところ・・・。 翌年英国からデモ音源がミニアルバムとして発売されバン…

PRETENDERS『PRETENDERS Ⅱ』1981年 アルバム・レビュー

アメリカ生まれ、イギリスでフリー・ライターになったCHRISSIE HYNDE(クリッシー・ハインド)姉さん! ライターからプレイヤーに転身し、1979年にPRETENDERSが誕生! 姉御肌の女性シンガー兼ギタリストを中心としたロックンロールバンドの2ndアルバム! PRE…

PRETENDERS『LEARNING TO CRAWL』1984年 アルバム・レビュー

PRETENDERS(プリテンダーズ)の3枚目のアルバム! このアルバム発売前にはバンド内でいろいろな問題も勃発したり、ボーカル&ギターのCHRISSIE HYNDE(クリッシー・ハインド)は母親になったり...。 いろいろな環境の変化を乗り越えて作られた作品だった! …

PATTY SMYTH『NEVER ENOUGH』1987年 アルバム・レビュー

元SCANDALと言っても、日本のガールズロックバンドではなく、80年代にアメリカで活躍したロックバンドのSCANDALのボーカリストだったPATTY SMYTH(パティ・スマイス)のソロデビュー作。 パワフルでいてキュート!?このアルバム、今や入手困難!?かも知れませ…

MOTLEY CRUE『SHOUT AT THE DEVIL』1983年 アルバム・レビュー

1981年の衝撃的なデビューにて、注目を浴びたロサンゼルスのバンドMötley Crüe(モトリー・クルー)の2ndアルバム! ロサンゼルスにてLAメタルと呼ばれたムーブメントの火付け役としてシーンをリードしたバンドの一つ。 プロデューサーにトム・ワーマンを迎…

BANGLES『EVERYTHING』1988年 アルバム・レビュー

シングルチャート 1位獲得後、押しも押されぬロックバンドの仲間入りを果たしたガールズロックバンドの3rdアルバム『EVERYTHING』です! このアルバムからも全英1位獲得シングルが生まれました! ただの60年代好きのガレージロックバンドじゃなかったのです…

BANGLES『DIFFERENT LIGHT』1986年 アルバム・レビュー

なんと、あの PRINCE(プリンス)が自腹で1stアルバム購入しちゃうほどのファンだった! そして、PRINCE(プリンス)からの楽曲提供された曲が収録されている2ndアルバム、ここに誕生! 国内盤の邦題は「シルバースクリーンの妖精」でした! BANGLES『DIFFER…

GO-GO'S『VACATION』1982年 アルバム・レビュー

あの、ベリンダ・カーライルがヴォーカルを務めるキャピキャピした無邪気な女性5人組ガールズロックバンド:GO-GO'S(ゴーゴーズ)の2ndアルバム。 2ndアルバムも元気な楽曲で幕を開けますが...、 制作過程ではいろいろな問題が勃発し始めたなかでの作品です…。…

GO-GO'S『BEAUTY AND THE BEAT』1981年 アルバム・レビュー

あの、ベリンダ・カーライルがヴォーカルを務める、学園祭ノリのガールズロックバンド:GO-GO'S(ゴーゴーズ)の1stアルバム。 泡いっぱいに初々しいサウンドで魅了する楽曲の嵐! GO-GO'S『BEAUTY AND THE BEAT』(1981年) リンク こんな方におススメ 明るく…

ROXY MUSIC『AVALON』1982年 アルバム・レビュー

ROXY MUSIC(ロキシー・ミュージック)オリジナルスタジオアルバムとしては、ラストアルバムとなるの8作目(1982年発売)。 以前のような斬新なアプローチはないが、評価も人気も圧倒的に高い作品。よりモダンにポップな仕上がりとなった傑作。 ROXY MUSIC『…

ROBERT GORDON『ROCK BILLY BOOGIE』1979年 アルバム・レビュー

ロカビリー充実期(ピュア・ロカビリー)から約20年後。 NEW YORK で 二組のロカビリーバンドが注目を浴びていた! ブライアン・セッツァー率いる STRAY CATS。 そしてロバート・ゴードン率いる THE WILD CATS。 どちらもパンク風味の味付けがクラブ・シーン…

AC/DC 『FLICK OF THE SWITCH(征服者)』1983年 アルバム・レビュー

前作「悪魔の招待状(For Those About To Rock (We Salute You))」は1981年に発売され、全米ではじめてアルバムチャート1位を獲得。 その2年後に発売されたのが、このメジャー8作目「FLICK OF THE SWITCH(征服者)」だった。 AC/DC 『FLICK OF THE SWITCH…

MOTT THE HOOPLE『GREATEST HITS(邦題:「黄金の軌跡(モット・ザ・フープル物語)」)』1976年 アルバム・レビュー

デビッドボウイも愛した伝説のバンド、解散後に発表されたベストアルバム ! MOTT THE HOOPLE(モット・ザ・フープル)の活動におけるどん底と頂点を経験したバンド! 日本国内版タイトル「黄金の軌跡(モット・ザ・フープル物語)」・・・。 そう、これはバ…

RATT『OUT OF THE CELLAR』1984年 アルバム・レビュー

日本国内盤タイトル『情熱の炎』と題したアメリカ、ロサンゼルスのバンドのメジャーデビューアルバム。 Tシャツの袖などをヒラヒラになるようにカットしたファッションも流行ったねぇ~~!? そういえば、この当時のRATTのライブ演奏時間はリリース全曲演奏…

DURAN DURAN『SEVEN & THE RAGGED TIGER』1983年 アルバム・レビュー

モダンな雰囲気に包まれたエレクトリックなサウンドが当時、大人気だったバンド DURAN DURAN(デュラン・デュラン)。 1982年4月に初来日公演を成功させた翌年に3作目となる『SEVEN & THE RAGGED TIGER』をリリース。 当初からダンスミュージックを取り入れ…

METALLICA『MASTER OF PUPPETS』1986年 アルバム・レビュー

METALLICA 3枚目のアルバム・・・。 人気を不動のものになりつつある中、ヨーロッパツアーの移動中の事故により、亡くなったカリスマベーシスト:Cliff Burton(クリフ・バートン)最後の作品...。 METALLICA『MASTER OF PUPPETS』(1986年) リンク こんな…