Tomozy.Rocks.Club

派手な見た目でキャッチーな楽曲を奏でるバンドが好き…。

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アルバム_紹介(Album Introduction)

VIXEN『REV IT UP』1990年 アルバム・レビュー

1988年にデビューアルバムを発売し、ハードなサウンドにキャッチーなメロディで人気を博したガールズバンド:VIXEN(ヴィクセン)の2ndアルバム。 実はかなりの技術至上主義バンドだった! VIXEN『REV IT UP』(1990年) (function(b,c,f,g,a,d,e){b.Moshimo…

UGLY KID JOE 『AMERICA'S LEAST WANTED』1992年 アルバム・レビュー

衝撃のミニアルバム『AS UGLY AS THEY WANNA (悪ガキ白書~立身出世編)』のリリースから数か月後にリリースされた UGLY KID JOE(アグリー・キッド・ジョー)のフルアルバム! ちなみにこのアルバムの日本国内盤の邦題は「悪ガキ白書2 ~立候補編」でした…

UGLY KID JOE 『AS UGLY AS THEY WANNA BE』1991年 ミニアルバム・レビュー

1991年、突如現れた悪ガキ集団!? UGLY KID JOE(アグリー・キッド・ジョー)! 1992年にはアメリカ全土のラジオ局がこぞって流した、あの曲! もちろんMTVでも四六時中流れたあのビデオ! すべての始まりはこのミニアルバムからだった! ちなみに日本国内盤…

ENUFF Z'NUFF『ANIMALS WITH HUMAN INTELLIGENCE』1993年 アルバム・レビュー

チープ・トリックやビートルズ等から影響を受けたパワー・ポップ指向バンドの3rdアルバムここに誕生! このアルバム制作前後は大変でした! メンバー引き抜き! バンド内のドラッグ問題! ライブはボロボロ・・・本国アメリカでの商業的不振・・・。 いいア…

ENUFF Z'NUFF『STRENGTH』1991年 アルバム・レビュー

ファン待望の2ndアルバム! 少し湿っぽいメロディに磨きがかかり、落ち着いた雰囲気を醸し出すものの、バンドの状態は決して良いとは言えなかった。 商業的には芳しくない結果でしたが、ミュージシャンからの評価は高かった! が、彼らには厳しい現実が待っ…

BUCKCHERRY『BUCKCHERRY』1999年 アルバム・レビュー

衝撃のデビュー作と言われた、BUCKCHERRY(バックチェリー)の1stアルバム。 日本盤の帯には”美しき野獣たち”と記されていました…。 野獣たち!で思い出すのはAerosmithですねぇ~。 そういえば、1999年~2000年のカウントダウンライブでAerosmithとMr.BIGの…

BUCKCHERRY『FOR THE MOVIES EP』1999年 日本企画盤・レビュー

デビューアルバム発売前から KISS のオープニング・アクトを務めるなど注目された新人バンド BUCKCHERRY(バックチェリー) 1999年に発売された未発表曲を含む来日記念特別EP版(12cm アルバム同ケース)! BUCKCHERRY『FOR THE MOVIES EP』(1999年) (func…

THE BLACK CROWES『SHAKE YOUR MONEY MAKER』1990年 アルバム・レビュー

THE BLACK CROWES(ブラック・クロウズ) の 1stアルバムを紹介するよ! アメリカのジョージア州アトランタ出身のバンドで 渋いロックンロールを奏でてくれます! 2022年には17年ぶりの来日公演はこの1stアルバムの30周年記念ツアーによる来日公演でした! T…

ELECTRIC ANGELS『ELECTRIC ANGELS』1990年 アルバム・レビュー

このELECTRIC ANGELS(エレクトリック・エンジェル)というアメリカのバンドですが、ジョン・ボン・ジョビもファンだった!? メンバーに元CANDYだったミュージシャンがいたりするのでポップセンスも抜群なストレートなロックンロールを奏でてくれます! 耳に…

38 SPECIAL『BONE AGAINST STEEL』1991年 アルバム・レビュー

38 SPECIALの9thオリジナルアルバム。 このアルバムは古巣のA&Mから新天地になるCHARISMA RECORDSから発売されました。70年代にデビュー。 80年代にはにポップな要素を持ち合わす楽曲が大ヒットしましたねぇ~。 90年代にはどんなサウンドを届けてくれるのか…

PULP『DIFFERENT CLASS』1995年 アルバム・レビュー

ボーカル :Jarvis Cocker(ジャーヴィス・コッカー)の活動自体は70年代後半から始まります。 このアルバムはメジャーレーベルからの発売としては2枚目、インディーから数えれば6枚目(企画盤含む)のアルバム! どことなくグラムロックにも通じるブリット…

PULP『INTRO : The Gift Recording』1993年 企画アルバム・レビュー

グラムロックにも通じるブリットポップが満載! 1993年に念願のメジャーレーベル:Island Recordsと契約!シングル曲のAB面収録曲を集めた企画アルバムがこのアルバムでした。 実はこのバンド:PULP(パルプ)は1978年に結成されたイギリスのロックバンドな…

SOUL ASYLUM『GRAVE DANCERS UNION』1992年 アルバム・レビュー

1992年発売のアルバムは最前線復帰作であり、日本盤帯に書かれた「時代到来」の予感が現実になったアルバムだった! 1994年開催の第36回グラミー賞で最優秀ロック・ソングを受賞。翌年にはクリントン就任式にて演奏するなど、このアルバムはバンド史上最大の…

LENNY KRAVITZ『ARE YOU GONNA GO MY WAY』1993年 アルバム・レビュー

シングル「ARE YOU GONNA GO MY WAY」のMVを観て(聴いて)一瞬でCDが欲しくなった! LENNY KRAVITZ(レニー・クラヴィッツ)の3rdアルバム『ARE YOU GONNA GO MY WAY』は1993年にリリースされました! 当時のアルバム邦題は「自由への疾走」と名付けられて…

LENNY KRAVITZ『MAMA SAID』1991年 アルバム・レビュー

LENNY KRAVITZ(レニー・クラヴィッツ)の曲を最初に聴いたのは、『Mama Said』からシングルカットされた『It Ain't Over 'til It's Over 』だった。 当時FMラジオから流れるサウンドは1990年代なのに懐かしい気分になったものだ。 素直にイイ曲だなぁ~ っ…

CHEAP TRICK『LAP OF LUXURY(永遠の愛の炎)』1988年 アルバム・レビュー

1988年に発売されたスタジオアルバムとしての10作目! このアルバムから1980年にバンドを脱退したオリジナル・ベーシストのトム・ピーターソンが復帰しました。 70年代からのCheap Trick ファン待望のアルバムだった! しかもその後、商業的にも大成功を収め…

WHITESNAKE『WHITESNAKE(SERPENS ALBUS)』1987年 アルバム・レビュー

アメリカ進出を果たしたWHITESNAKE(ホワイトスネイク)。 中心人物のDavid Coverdale (デイヴィッド・カヴァデール)は過去にもトラブルを飲み込んで巨大化していった! 今回もトラブルを肥やしにアメリカのマーケットで白蛇は巨大化していくのだった...。…

MATT BIANCO『MATT BIANCO』1986年 アルバム・レビュー

どこまでも落ち着いた雰囲気を漂わせる。 だからと言って、お高くとまることもない不思議な魅力をもった音楽を展開するMATT BIANCO(マット・ビアンコ)! 1stアルバム『WHOSE SIDE ARE YOU ON?(邦題:探偵物語)』時のメンバーはMARK REILLY(マーク・ラ…

MATT BIANCO『WHOSE SIDE ARE YOU ON?』1984年 アルバム・レビュー

不思議な魅力をもった音楽を展開するMATT BIANCO(マット・ビアンコ)! このグループ名の由来は60年代のスパイ活劇の世界からだということ。 お洒落なイタリアン・スーツに身を包み、危険をものともせず、どんな時もユーモアとウェットを忘れない。 架空の…

BUSTER POINDEXTER『BUSTER GOES BERSERK』1989年 アルバム・レビュー

前作のタキシードを着た、BUSTER POINDEXTER が、2ndアルバムでは、ガードマンにお店から追い出されちゃった!? って愉快なアルバムジャケットで登場! しかし、収録された楽曲は前作同様、BUSTER POINDEXTERが楽しむジャイヴ・ミュージックや酒場音楽が満…

BUSTER POINDEXTER『BUSTER POINDEXTER』1987年 アルバム・レビュー

大人ムード満載の楽曲を歌うこの人! どこかで見たようなルックス! 蝶ネクタイ・タキシードを着て、髪はオールバックでマティーニ飲んでいるジャケット! この顔は 元NEW YORK DOOLS のフロントマン! David Johansen (デヴィッド・ヨハンセン)ではないです…

JOAN JETT AND THE BLACKHEARTS『GOOD MUSIC』1986年 アルバム・レビュー

ある人は彼女のことを「パンクのゴッドマザー」、「元祖ライオット・ガール」と呼ぶ。 また、女性ロックンローラーの先駆者として「ロックンロールの象徴」とまで呼ばれた、JOAN JETT(ジョーン・ジェット)率いるロックンロールバンド! JOAN JETT AND THE …

NICK LOWE『BASHER : The Best Of NICK LOWE』1989年 アルバム・レビュー

イギリスで流行した、パブ・ロックって何だ? パブ(Public house)というお酒を提供する公共の場所で演奏するバンド群の総称 ※売れ線で演奏場所を確保できるバンドとは違った魅力があるバンドも多かった。 ローカル・ミュージシャンにも刺激を与えたバンド…

DAVE EDMUNDS『INFORMATION』1983年 アルバム・レビュー

イギリスで流行した、パブ・ロックって何だ? パブ(Public house)というお酒を提供する公共の場所で演奏するバンド群の総称 ※売れ線で演奏場所を確保できるバンドとは違った魅力があるバンドも多かった。 ローカル・ミュージシャンにも刺激を与えたバンド…

GEORGIA SATELLITES『GEORGIA SATELLITES』1986年 アルバム・レビュー

80年代 ジョージア州アトランタのローカルバンドだった彼ら・・・。 デモ音源を制作するも音源を発表する前に解散! 当時のマネージャーが小さなレコードレーベルに音源を持っていったところ・・・。 翌年英国からデモ音源がミニアルバムとして発売されバン…

PRETENDERS『PRETENDERS Ⅱ』1981年 アルバム・レビュー

アメリカ生まれ、イギリスでフリー・ライターになったCHRISSIE HYNDE(クリッシー・ハインド)姉さん! ライターからプレイヤーに転身し、1979年にPRETENDERSが誕生! 姉御肌の女性シンガー兼ギタリストを中心としたロックンロールバンドの2ndアルバム! PRE…

PRETENDERS『LEARNING TO CRAWL』1984年 アルバム・レビュー

PRETENDERS(プリテンダーズ)の3枚目のアルバム! このアルバム発売前にはバンド内でいろいろな問題も勃発したり、ボーカル&ギターのCHRISSIE HYNDE(クリッシー・ハインド)は母親になったり...。 いろいろな環境の変化を乗り越えて作られた作品だった! …

PATTY SMYTH『NEVER ENOUGH』1987年 アルバム・レビュー

元SCANDALと言っても、日本のガールズロックバンドではなく、80年代にアメリカで活躍したロックバンドのSCANDALのボーカリストだったPATTY SMYTH(パティ・スマイス)のソロデビュー作。 パワフルでいてキュート!?このアルバム、今や入手困難!?かも知れませ…

MOTLEY CRUE『SHOUT AT THE DEVIL』1983年 アルバム・レビュー

1981年の衝撃的なデビューにて、注目を浴びたロサンゼルスのバンドMötley Crüe(モトリー・クルー)の2ndアルバム! ロサンゼルスにてLAメタルと呼ばれたムーブメントの火付け役としてシーンをリードしたバンドの一つ。 プロデューサーにトム・ワーマンを迎…

BANGLES『EVERYTHING』1988年 アルバム・レビュー

シングルチャート 1位獲得後、押しも押されぬロックバンドの仲間入りを果たしたガールズロックバンドの3rdアルバム『EVERYTHING』です! このアルバムからも全英1位獲得シングルが生まれました! ただの60年代好きのガレージロックバンドじゃなかったのです…