Tomozy.Rocks.Club

派手な見た目でキャッチーな楽曲を奏でるバンドが好き…。

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2023-01-01から1年間の記事一覧

RED WARRIORS『CASINO DRIVE』1987年 アルバム・レビュー

衝撃のデビューから 1年も経たず、RED WARRIORS の快進撃となる2ndアルバム登場! このバンドの勢いは誰にも止められなかった! 真夏の日比谷野音公演は忘れられない! RED WARRIORS「CASINO DRIVE」(1987年) リンク こんな方におススメ 粗い感じのロック…

RED WARRIORS『LESSON 1』1986年 アルバム・レビュー

1986年に結成後約1年で メジャーデビュー! 記念すべき伝説のロックバンド RED WARRIORS(レッド・ウォーリアーズ) デビューアルバム! 日本国内のバンドブームの中でも BAD BOY’ ROCK と呼ばれたムーブメントの先駆者となるバンドだった。 RED WARRIORS「L…

AC/DC『HIGHWAY TO HELL』1979年 アルバム・レビュー

アルバムの邦題は「地獄のハイウェイ」。 このアルバムには甘酸っぱいスィートな曲は、全く収録されていません! しかし、このアルバムに収録されている曲のリズムは病みつきになりますよ。きっと。 AC/DC「HIGHWAY TO HELL(地獄のハイウェイ)」(1979年)…

AC/DC『IF YOU WANT BLOOD YOU'VE GOT IT』1978年 アルバム・レビュー

AC/DCのボーカリストと言えば、Bon Scott(ボン・スコット)と答えてしまう。 Brian Johnson(ブライアン・ジョンソン)がボーカルを務めるようになって(難聴による一時離脱期があるけど)、既に40年以上も経っているのに・・・。 AC/DC「IF YOU WANT BLOOD…

AC/DC『HIGH VOLTAGE』1976年 アルバム・レビュー

メジャーデビュー盤の「HIGH VOLTAGE」。 母国オーストラリアでリリースしていた2枚のアルバム( 「T.N.T.」 と 「High Voltage」)から選曲されました。 日本ではリアルタイムでのリリースじゃなかったんですよね~。 1981年の初来日記念として,このアルバ…

長い期間演奏されず封印されたアルバム「BERLIN」を完全再現された貴重なライブを収録したドキュメンタリー映画「LOU REED/BERLIN」 

ドキュメンタリー映画『LOU REED/BERLIN(ルー・リード/ベルリン)』 1973年に発売されたLOU REEDのコンセプトアルバム「BERLIN」は、一部評論家には絶賛されたものの商業的な成功を収めることができなかったアルバムだった…。 東西に分断されたベルリンの…

LOU REED『BERLIN』1973年 アルバム・レビュー

LOU REED(ルー・リード)の3枚目のアルバム『BERLIN』は商業的には良い結果ではなかった。 しかし、『CAROLINE SAYS』など結構人気の楽曲も収録されているんですよね~。 LOU REED「BERLIN」(1973年) リンク こんな方におススメ コンセプトアルバムって…

DAVID BOWIE『SPACE ODDITY』1969年 アルバム・レビュー

”SPACE ODDITY” という曲が 大ヒット! DAVID BOWIE というアーティストの存在を決定的にしました! 実はアルバムタイトル曲にも関わらず、アルバム用に作られた曲ではなかった! しかし‥。 この曲が、その後、運命的な重要性を持つことになるとは。。。 作…

PROCOL HARUM『PROCOL HARUM (A WHITER SHADE OF PALE)』1967年 アルバム・レビュー

アルバムタイトル「PROCOL HARUM (A WHITER SHADE OF PALE)」の()内「A WHITER SHADE OF PALE(邦題:青い影)」ですが、イギリスでシングルとして発売された楽曲である。 当初イギリスのLPレコードには「A WHITER SHADE OF PALE(青い影)」は収録され…

少年時代のあだ名がそのまま芸名になったMEAT LOAF(ミート・ローフ)はハードロック好きに謎のパワフルシンガーとして注目された人物だった‼

MEAT LOAF(ミート・ローフ) について 少年時代のあだ名をそのまま芸名にしています! 13歳の時にアメリカン・フットボールのコーチにタックルをかまして倒したエピソードから”MEAT LOAF(ミート・ローフ)”と呼ばれるようになったんだってさ。 そんな MEAT…

MEAT LOAF『BAT OUT OF HELL』1977年 アルバム・レビュー

あのカルト的人気ミュージカル「The Rocky Horror Show」の映画版「The Rocky Horror Picture Show」にエディ役で出演していたMEAT LOAF(ミート・ローフ)の作品。 1977年にJim Steinman(ジム・スタインマン)の作詞・作曲、Todd Rundgren(トッド・ラング…

THE DAMNED 40年の歴史‥・。ドキュメンタリー映画『地獄に堕ちた野郎ども(THE DAMNED:DON'T YOU WISH THAT WE WERE DEAD)』

ドキュメンタリー映画『地獄に堕ちた野郎ども(THE DAMNED:DON'T YOU WISH THAT WE WERE DEAD)』 THE DAMNED(ダムド)は1976年結成、セックス・ピストルズ、クラッシュとともにロンドンの3大PUNK BANDのひとつに数えられるダムドの初ドキュメンタリー映画…

ロンドン・パンク(U.K.PUNK)として初めて発売されたシングル! THE DAMNED『NEW ROSE』の COVER対決!

楽曲『〇〇〇〇〇』というと誰? という回答のアーティストは、もしかすると…人それぞれ違う回答が出てくるかもしれません…。 今回は楽曲『NEW ROSE』オリジナル楽曲vsカバー楽曲でお送りいたします! 同じ楽曲ですが、アレンジや演奏スタイルなど、違いを楽…

THE DAMNED『DAMNED DAMNED DAMNED(地獄に堕ちた野郎ども)』1977年 アルバム・レビュー

正真正銘、ロンドンが生んだパンクバンドだった! このアルバムはブリティッシュ・ロック史に衝撃を与え、世界に衝撃を与えたといっても過言ではないだろう。 この時期には CRASH 然り、本人たちが望んでなくても一括りに U.K.PUNK と呼ばれる バンドが注目…

POISON(ポイズン)は80年代を代表する派手なルックスでキャッチーな楽曲を奏でるエンターテイナーだった‼

POISON(ポイズン)について POISON(ポイズン)というバンドは80年代中期にデビューしたアメリカのロックバンド。当時はLAメタル(日本独自の表現)/現在は世界的にヘア・メタルと称される分類に属するバンドなんですが、キャッチーな楽曲と派手なルックス…

BIG BANG BABIES『3 CHORDS AND THE TRUTH (the ultimate collection)』1999年 ベスト・アルバム・レビュー

1992年に1stアルバム発表したBIG BANG BABIES(ビッグ・バン・ベイビーズ…。 もう数年早いタイミングだったら・・どうなっていた!? って思わせるグラマラスなバンドのベストアルバム! ギタリストには、バンド解散後、Pretty Boy FloydやAlice Cooperなど…

PRETTY BOY FLOYD『PORN STARS』1999年 アルバム・レビュー

80年代終わりに突如現れたグラマラスなロックバンド! 10年間の歳月を経て、ツインギター体制で挑む、復活の2ndアルバム! グラマラスなルックスでキャッチーなメロディで攻めてくるロックファン待望の復活だった!! PRETTY BOY FLOYD「PORN STARS」(1999…

PRETTY BOY FLOYD『A TALE OF SEX, DESIGNER DRUGS & THE DEATH OF ROCK N' ROLL』1998年 ミニ・アルバム・レビュー

復活の2ndアルバム前に発表された5曲入りミニアルバム! 新メンバーのKeri Kelli(ケリ・ケリー)が5曲中4曲のソングライティング! さてさて… どんなグラマラスなロックミュージックを奏でるのだろうか!? PRETTY BOY FLOYD『A TALE OF SEX, DESIGNER DRUG…

PRETTY BOY FLOYD『LEATHER BOYZ WITH ELECTRIC TOYZ』1989年 アルバム・レビュー

80年代終わりに突如現れたグラマラスなロックバンド! 先駆者であるモトリークルーとポイズンのイイとこ取りしたような楽曲が魅力! 決して物真似バンドではない! ハリウッドの片隅から "Wanna‐be‐s” が衝撃デビュー!! PRETTY BOY FLOYD「LEATHER BOYZ WI…

TIGERTAILZ『YOUNG AND CRAZY』1987年 アルバム・レビュー

1980年代半ば、イギリスにもケバい ハードロックバンドが存在していた! その名も TIGERTAILZ(タイガーテイルズ)! ハードなサウンドにブリティッシュ特有の湿っぽさもあるメロディが魅力。 SをZ表記してしまうバンドは以前にもいたよねぇ~。(SLADEで…

TIGERTAILZ『BEZERK』1990年 アルバム・レビュー

ハードなサウンドにブリティッシュ特有の湿っぽさもあるメロディが魅力。 ボーカリスト交代劇もあったが、ライブは大好評! 楽しさ満点の2ndアルバム! 日本ではSONY RECORDSから発売されました!! TIGERTAILZ「BEZERK」(1990年) リンク こんな方におスス…

POISON『FLESH&BLOOD』1990年 アルバム・レビュー

アメリカのパーティバンド POISON (ポイズン)。 1st・2ndアルバムの大ヒットを受けて、1989年には日本武道館での2DAYS公演! その後いろいろありましたが、現在も相変わらず 元気に活動中! ※ボーカル:ブレッドのソロ活動でもPOISONの曲演奏されますね…。…

POISON『OPEN UP and SAY…AHH!』1988年 アルバム・レビュー

全米シングルチャート No.1のヒット曲を生んだポイズンの2ndアルバム。 初めて、2ndアルバムのジャケット写真を見て、「えっ!?」とか「げっ!!」とか・・・思った方も多いでしょう。 しかし、その中身の音楽は、1st同様、賑やかでポップで、無節操なくら…

POISON『LOOK WHAT THE CAT DRAGGED IN』1986年 アルバム・レビュー

1980年代 LA-METAL(※)全盛期に現れたロサンゼルスのパーティー・ロックバンド!グラマラスな衣装にメイクを決めて、ド派手なステージアクションでロックファンを魅了したPOISON(ポイズン)の1stアルバム! (※) LA-METALという言い方は日本国内での俗称…

曲とMVどっちもMASHUPしちゃったバンド”CHIP & THE CHARGE UPS”のMASHUP COVER SONG をご紹介!

たまたま見つけたMASHUP(※)/COVERが物凄く、TOMOZYにとってドハマりしてしまった!なんたって、楽曲を上手く組み合わせただけでなく、お互いの曲のミュージック・ビデオもカバーしていて再現されていたのでした!! ※音楽におけるMASHUPとは、二つ以上の曲…

BILLY IDOL率いるGENERATION Xは英国ではパンクロック・アイドルだった⁉

GENERATION X について チェルシーというバンドでギターを担当していた、Billy Idol(ビリーアイドル)がヴォーカルに転向し、Tony James(トニー・ジェイムス)とともに新しいバンド”GENERATON X(ジェネレーション・エックス)”を結成。 結成は1976年で、…

GENERATION X『GENERATION X』1978年 英国盤アルバム・レビュー

彗星の如く現れて、彗星の如く消えていった 若きパンクバンド の1stアルバム。 英国盤(日本盤)と米国盤では、アルバム収録曲や曲順までも違っていたアルバム!! GENERATION X「GENERATION X」(1978年) リンク こんな方におススメ 70年代英国パンクロッ…

GENERATION X『VALLEY OF THE DOOLS』1979年 アルバム・レビュー

ただのパンクアイドルではなかった!? 5分を超える楽曲の収録やMedley形式の綺麗な楽曲まで収録しちゃう欲張りなパンキッシュなロックンロールバンドの2ndアルバム! GENERATION X「VALLEY OF THE DOOLS」(1979年) リンク こんな方におススメ 勢いもあっ…

GEN X『KISS ME DEADLY』1981年 アルバム・レビュー

BILLY IDOL 率いる GENERATION X がバンド名を変更。 幻の3rdアルバム「Sweet Revenge」レコーディング中にメンバー間の音楽性が表面化しメンバー2名が脱退。 新メンバーを加えて1981年に発売された新作! BILLY IDOL のソロ作の原点ともいえる楽曲・サウン…

東京のディスコで踊る若者を見たことから曲のアイデアが生まれた洋楽『DANCING WITH MYSELF』COVER 対決!

楽曲『〇〇〇〇〇』というと誰? という回答のアーティストは、もしかすると…人それぞれ違う回答が出てくるかもしれません…。 今回は楽曲『DANCING WITH MYSELF』オリジナル楽曲vsカバー楽曲でお送りいたします! 同じ楽曲ですが、アレンジや演奏スタイルな…